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九重町の介護保険事業の特徴と令和5年度決算報告

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大分県九重町

1.令和5年度決算の概要
介護サービスにかかる費用は、公費負担(国や大分県、九重町)と40歳以上の皆さんに納めていただいた保険料、自己負担金(各サービス費用の1割~3割)を財源に運営しています。
令和5年度の歳出総額は、14憶591万円でした。歳出の主な内訳としては、施設サービス費が6憶849万円と在宅サービス費が5憶8,650万円となっており、大半を占めています。

九重町では、九重町第8期介護保険事業計画(令和3年度~5年度)の基本理念である、「ともに支えあい いきいきと暮らせる町づくり」を推進してきました。
令和6年度から、新たに第9期介護保険事業計画(令和6年度~8年度)が策定されました。これまでの事業の一貫性を保ちつつ、いつまでも元気に、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるための介護保険事業を行っていきます。

2.九重町の介護保険事業の特徴
(出典)厚生労働省「介護保険事業状況報告」月報
(時点)令和6年(2024年)7月

(1)受給率(施設サービス)(要介護度別)

▽九重町の特徴
県内の市町村に比べ、施設サービス費の割合が高くなっており、また、要介護1と要介護2の施設サービスの利用割合は最も高くなっています。

(2)受給率(在宅サービス)(要介護度別)

▽九重町の特徴
施設サービスと比較して、在宅サービスの利用割合は県内の平均を下回っています。

※(1)(2)ともに第1号被保険者数に対する受給者数の割合

お問い合わせ:健康福祉課
【電話】0973-76-3821

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