◆フレイルとは?
加齢とともに、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。フレイルは、早めに気づいて適切に行動することにより、健康な状態に戻ることができます。
◆チェック!こんなことありませんか?
・椅子から立ち上がるとき手すりや杖が必要
・6か月で2~3kg以上、体重が減ったまたは増えた
・以前に比べて固い物(たくあんやさきいかなど)が食べにくくなった(※半年前から変化がなければ含まない)
・週に1回以上、家族以外の人と会う場所に出かけていない
・楽にできていたことが面倒に感じる
→3つ以上当てはまったらフレイルかもしれません。
フレイルを予防するためには、運動(体操)・食事(栄養)・口の健康・社会とのつながりの4つの項目が大切です。九重町では、これらの項目について学び介護予防に取り組む短期集中リハビリ教室を開催しています。フレイルが気になる方は、この機会に参加してみませんか。教室に参加希望の方や興味がある方は、健康福祉課または地域包括支援センター(【電話】76-3863)までお問い合わせください(教室の見学も可能です)。
◆参加者の声
・週1回の体操で体を動かすと調子がいい!
・90歳になっても杖を使わずに歩けるようになった!
自身のフレイル状態をもっと詳しく知りたい方は、大分県ホームページや役場窓口(健康福祉課)にある『フレイルチェックシート』で確認することができます。フレイル予防についても掲載されていますので、必要な方は窓口でお気軽にお声かけください。
【フレイルチェックシート】https://www.pref.oita.jp/uploaded/life/2164665_3489262_misc.pdf
お問い合わせ:健康福祉課
【電話】0973-76-3821
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