文字サイズ
自治体の皆さまへ

TOWN TOPICS IN HITA まちの話題(2)

24/33

大分県日田市

■中津江
▽5年ぶりに笑顔と歓声!
8月12日、旧丸蔵小学校グラウンドで第23回ふるさと夏祭りが開催された。台風や新型コロナウイルス感染症の影響によって、5年ぶりの開催となった夏祭りには、多くの帰省客や地域住民で賑わった。来場者は、ラムネ早飲みやスリッパとばしなどのイベントに参加しながら、ふるさとでのひとときを楽しんだ。久しぶりの再会もあり、夏の山あいに笑い声があふれた。

▽みんなで楽しく介護予防運動
8月1日、柿ノ谷集落に、中津江地区で2か所目となる「通いの場」が開設された。通いの場とは、住民が主体となって行う活動のことで、地域の介護予防の拠点となる場所。日田市南部地域包括支援センター職員の指導のもと身体を動かした。集まった近所に住む顔なじみの5人は、お互いの介護予防を目指して、談笑しながら楽しそうに運動していた。

▽大盛況!夕涼み会
8月19日、なかつえ保育園で夕涼み会が開催された。開園から35年間の思い出の写真コーナーもあり、100人を超える卒園生や地域の人たちが集まった。園児は自分たちで飾り付けた神輿の周りで踊りを披露したあと、保育士手作りのお化け屋敷やくじ引きなどを楽しんだ。また、むらづくり役場主催の月いちバザールも共同開催され、大人たちも夏の夕暮れを楽しく過ごした。

▽哀悼の意を捧げて
8月18日、鯛生金山で鯛生金山殉職者並びに戦没者慰霊祭が執り行われた。この慰霊祭は、抗内外の事故や戦争で亡くなった従業員を祀るために毎年8月に行われている。慰霊の碑に設置されたレリーフは、長崎平和公園の平和祈念像の作者である彫刻家北村西望(せいぼう)が昭和14年に制作したもの。今年は、村内外から集まった20人の関係者が殉職者慰霊の碑の前で故人の冥福を祈った。

■大山
▽地元の魅力、発信中
8月27日、国道212号沿いの旧大山振興局跡地で、「大山スマイルマルシェ」が行われた。このイベントは、大山スマイルマルシェ実行委員会の主催で、昨年4月からほぼ月1回行われている。当日、会場には地元産の新鮮な野菜や雑貨の販売、スイーツのキッチンカーなど様々な出店が並び、地元の魅力をアピール。会場には約500人が訪れ、出店者と交流しながら買い物を楽しんだ。

▽自慢の手料理がそろいました
7月下旬から8月末までの間、大山公民館と大山振興局で、「大山町×みな飯(はん)レシピ展」が開催された。これは6月の男女共同参画週間に合わせて、家庭における積極的な家事参加を促すことを目的に、町内在住の人などから手作り料理のレシピを募集したもの。今回は50点の応募があり、来場者は展示されたレシピの内容を興味深く見ていた。

■上津江
▽上野田自治会、道路愛護で大臣表彰
8月24日、国県道について道路愛護等の活動を行い、その功績が特に顕著な民間団体や個人に対して贈られる、国土交通大臣表彰の感謝状授与式が、日田土木事務所で行われた。今回、大分県下で唯一の受賞者となった上野田自治会の早川敏彦会長は、「高齢化や人口減少によって人手の確保が大変厳しい状況なので、今後行政にもフォローしていただきたい」と話した。

▽熱い川原夏祭りを再開!
8月5日、道の駅せせらぎ郷かみつえで、川原自治会主催の川原夏祭りが4年ぶりに開催された。祭りでは、各種踊りや演奏の披露のほか、下駄飛ばし大会やビール早飲み大会が行われ、会場を湧かせた。最後には会場の横を流れる川原川で、打ち上げ花火が大輪の花を咲かせた。来場者は「久しぶりの夏祭りで子供たちも喜んだ」「来年も是非開催してほしい」と開催を喜んだ。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU