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TOWN TOPICS IN HITA まちの話題(1)

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大分県日田市

■日田
▽森林を活用し、脱炭素化を目指します!
5月15日、「カーボンニュートラル等に関する包括連携協定」の締結式が行われた。これは、市と九州電力(株)大分支店が相互に連携した取組みによって、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すもの。取組みの第一弾として、九州電力(株)と田島山業(株)が市と連携し、二酸化炭素を吸収する役割を担う健全な森林の育成につながる、林業・木材産業の活性化に向けて取り組んでいく。

▽新キャンペーンレディのお披露目
4月28日、「2023水郷ひたキャンペーンレディ」の委嘱式が行われた。新しく就任したのは、髙瀬明佳里(あかり)さんと栗原鈴華(りんか)さん。2人は、これから様々なイベントに参加し、年間を通じて日田市のPR活動を行っていく。また、2年間の任期を終えるキャンペーンレディへの感謝状贈呈も行われ、新しいキャンペーンレディへ激励の言葉を送った。

▽虫歯を予防しよう!
6月4日、歯と口の健康週間に合わせ、パトリア日田で(一社)日田歯科医師会主催の「虫歯予防デー!」が開催された。会場には、小学生や園児が描いた個性あふれるポスターが展示され、優秀賞の児童には賞状と記念品が贈られた。また、歯科医師による無料歯科検診及び歯科相談には、40人が来場。歯科疾患の予防に関する正しい習慣を付けるための良い機会となった。

▽いざというときに備えて
6月4日、「令和5年度日田市合同防災訓練」が行われた。今回は、線状降水帯が形成され避難指示が発令されているという想定で実施され、有田小学校を中心に「段ボールベッド作成」「土のう作成」「ドローン輸送」「遠隔問診」「救出訓練」等の訓練が行われた。参加者は本番さながらの緊張感で訓練を行い、最後は「炊き出し訓練」で作られた豚汁やカレーライスをおいしそうに食べていた。

■大山
▽災害時には自助と共助が重要
5月14日、大山小・中学校体育館で自主防災会組織の「防災講習会」が行われた。自治会長や班長、防災士など約70人が参加し、NPO法人リエラのスタッフの指導の下、避難所運営について学習。参加者は、スライドを見ながら災害時の避難所の必要性を学んだあと、避難者役と援護者役に分かれ、段ボールベッドや簡易トイレ等の設置や、避難者のケースに合わせた対応の仕方を体験した。

▽住民自治組織大山地区振興協議会発足!
5月1日、「住民自治組織大山地区振興協議会」の設立開所式が大山振興局で行われた。本協議会は、大山地区の高齢化や人口減少が進む中、小さな困りごとの解決や賑わいづくりなど、住民自らの手で取り組んでいくことを目的として設立。今後、「暮らし」「見守り」「学び」の3つの部会を柱に、地域の暮らしを守るため活動していく。住民自治組織の設立は、中津江・上津江に続いて3地区目。

■上津江
▽元気いっぱい楽しい参観日
5月26日、すぎっ子こども園で保育参観が行われた。現在、すぎっ子こども園の園児は3人で、来年4月には「なかつえ保育園」と統合する予定。保護者からは、「上津江町内から園がなくなるのは寂しいが、統合によって人数が多くなれば子供の学びも増え、活動の幅も広がることになると思う」などと、新設するこども園に対し、期待する声も聞かれた。

▽こちらは山の中で花火大会!
5月3日、オートポリスサーキット場内で、花火大会「天空deHANABI」が行われた。この大会は地域振興の一助とサーキット以外の楽しみ方を提供する目的で、昨年から行われているもの。この日、ドローン200機を使った絵文字やイラストが夜空に描き出され、市内外から訪れた多くの観客は、目新しい演出に圧倒された様子で、1万発の花火とドローンショーを楽しんだ。

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