健康いちばんー暑い季節は、熱中症予防!

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熱中症とは、体温が上がり、体内の水分量や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が働かなくなったり、体内に熱がこもった状態のことを言います。特に高齢者は、「暑さを感じにくくなる」「汗が出にくく、体温調節が難しい」「のどの渇きを感じにくくなり、水分補給が不足する」などの原因によって、熱中症になりやすくなります!

■熱中症の症状と対応

■令和4年度の熱中症搬送状況
例年6月頃から増加傾向にあり、昨年は8月がピークとなりました。熱中症は早めの対処で重症化を防げます!

■熱中症を予防するために
▽「こまめな水分補給」
のどが渇いていなくても、水分補給をしましょう。経口補水液などの塩分や糖分を含む飲料水は、汗で失われた塩分の補給にもなります。

▽「温度・湿度の調節」
夏場は、室温25～28℃程度、湿度は45～60%程度が過ごしやすいと言われています。窓を開けたり、エアコンを利用したりしましょう。

▽「食事・運動」
バランスのとれた食事をしたり、涼しい時間帯に身体を動かしたりして、暑さに負けない身体づくりをしていきましょう。

■熱中症一時休憩所
「熱中症一時休憩所」とは、夏場に冷房が入った身近な施設のことです。市ホームページ(下記二次元コード)から確認できます。
日田市内の熱中症一時休憩所(行政機関)は次のとおりです。
・日田市役所
・日田市役所別館
・西部振興局・西部保健所
・ウェルピア・アオーゼ
・大山文化センター
・各振興局、振興センター