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TOWN TOPICS IN HITA まちの話題(2)

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大分県日田市

■大山
▽4年ぶりの夏まつり
7月29日、大山の夏のイベント「第44回大山ふるさと夏まつり」が大山文化センター周辺で4年ぶりに開催された。「子どもたちにまつりを!」をテーマに掲げ、屋台が並ぶ賑やかな会場には約900人が集まった。
メインステージでは、おおやまこども園の園児によるお遊戯や大山小学校4~6年生の鼓笛隊による演奏、「Nemi and others」のバンド演奏が披露された。その後、来場者が輪になり、曲に合わせて大山音頭を踊った。最後のお楽しみ抽選会ではたくさんの景品が用意され、会場は当選番号が読み上げられる度に一喜一憂し、大盛況!4年ぶりの夏まつり、夏の良い思い出となった。

▽ダム湖遊覧観光で受賞
7月25日、貫見(ぬくみ)地区のまつばら館で「令和5年度国土交通行政功労表彰式」が開催され、筑後川ダム統合管理事務所長表彰の感謝状が、(有)松原ダム遊覧観光に授与された。(有)松原ダム遊覧観光が松原ダム梅林湖で遊覧船を運航することによって、ダム湖の魅力を広く宣伝して人々の関心を高め、地域協働の河川管理の推進に貢献していることが評価され、今回の受賞に至った。

▽力を合わせて草刈り作業
7月22日、住民自治組織大山地区振興協議会、通称「大山すみいい会」が、中川原地区の河川堤防周辺の草刈り作業を行った。この作業は、今年度から大山地区振興協議会が市から委託を受けて取り組むことになったもので、今年5月に協議会が設立して初めての活動。町内から参加した草刈り隊メンバー約30人が、草刈り機などを使い、暑さの厳しい中、作業に汗を流した。

■上津江
▽楽しかった夕涼会
7月22日、すぎっ子こども園で夕涼会が行われた。この日は、園児3人と保護者に加え、これまでに卒園した小学3年生までの児童と保護者も参加。暑さ対策で園舎内での開催となったこの会は、園児が担ぐアニメキャラクターの神輿の入場で始まった。このほか園児たちは、蒸し暑さを忘れ「お化け屋敷」や「水鉄砲遊び」など、いろいろなゲームで楽しんだ。

▽水はどうやってできる?
7月22日、筑後川の上流域と下流域が交流する、福岡県糸島市・日田市上津江町「もり」の交流会が奥日田フィッシングパークで行われた。今年で24回目となったこの日、参加者はケヤキ林での自然観察や渓流釣りなどを満喫。糸島市から参加した児童たちは、「実際に、見たり触れたりすることで森の大切な役割が実感できて良かった」と話していた。

■天瀬
▽太陽に向かって
7月下旬、塚田のひまわり畑が見頃を迎えた。約2万本のひまわりが見渡す限り一面に広がるこの6,000平方メートルの畑は、ひまわりを楽しんで観賞してもらおうと、毎年、手入れされている。ひまわりの開花を楽しみにしている人も多く、訪れた人たちはひまわりに元気をもらい、感嘆の声を上げながら、太陽に向かって咲いている満開のひまわりと写真撮影を楽しんでいた。

▽風鈴の音色に癒されて
7月1日から、馬原の高塚愛宕地蔵尊では、「風鈴まつり」として夏の風物詩である風鈴を設置している。暑い夏を乗り切れるよう、涼を求めてたくさんの人が参拝に訪れていた。参拝者は、涼しげな音色を奏でる“色とりどりの風鈴”に目を細め、「美しいね。優しい音色に暑さが吹き飛ぶようだね」と話していた。風鈴は9月末まで設置される。

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