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市の財政状況をお知らせします-令和5年度決算-

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大分県日田市

市民の皆さんに納めていただいた税金のほか、国・県からの支出金や地方交付税などが、どれくらい入り(歳入)、どのような事業にどれくらい使われたのか(歳出)など、市の財政状況についてお知らせします。

▽一般会計決算規模の推移
令和5年度の一般会計の歳入は407億6,004万5千円でした。
その内訳は、国や県に頼った依存財源が70.4%、市で賄う自主財源が29.6%となっています。
皆さんから納めていただいた市税は歳入総額の20.0%を占め、81億5,402万9千円となり、国からの地方交付税は、124億2,177万2千円と歳入全体の30.5%を占めています。

■市税の収入状況
※市民1人当たりの額は、令和6年3月31日現在の人口60,542人で算出しています。

■経常収支比率
毎年決まって入ってくるお金(地方税、普通交付税など)が、毎年決まって出ていくお金(人件費、借金の返済など)に、どの程度充てられるかを示す指標です。この比率が低いほど財政構造が弾力性に富んでいるとされています。
令和5年度は94.5%(令和4年度…93.6%)

▽依存財源と自主財源
依存財源とは、地方交付税などのように国や県等に頼った財源のことを言います。自主財源とは、市税や使用料・手数料などのように市が自主的に収入することができるもので、自主財源の割合が高ければ高いほど、その使途の決定において自主性が高いと言えます。

問合せ:財政課財政係
【電話】22-8634(市役所4階)

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