■If you Hita wall,break it down!
1月7日(日)、パトリア日田で、令和6年日田市20歳(はたち)のつどいが開催されました。市では、成年年齢が18歳に引き下げられて以降も、20歳の人を対象として開催しています。今回、その節目を迎えた625人の内510人が式典に参加しました。
第1部では、椋野美智子市長が式典のサブテーマに関連して、「一人では乗り越えることができない壁にぶつかったときは一人で抱え込まないで助けを求めてください。助けられるだけではなく時にはあなたが助ける側に回る、そんなネットワークの広さと豊かさがこれからの人生の大きな力になります」と激励の言葉を送りました。その後、実行委員の黒木さん、中島さんの2人が「二十歳の決意発表」を行いました。
第2部では、思い出写真のスライドショーをバックに日田林工高等学校吹奏楽部の演奏や、実行委員長の鯉川さんから各地区代表者へ記念品の名刺入れの贈呈、最後は、恩師からのビデオメッセージがスクリーンに映し出され、会場は、終始和やかな雰囲気で温かい拍手に包まれていました。最後は、実行委員6人がステージ上で挨拶をし、式典は幕を閉じました。
■二十歳の決意発表
一覧については本紙をご参照ください
■実行委員の皆さん
・鯉川晴海(はるみ)さん…やりたいと思ったことは全て挑戦し、感性をもっと豊かにしたい。
・吉武木実(このみ)さん…留学で得た多くの知識と経験を活かせる職につき、社会に貢献できる人になりたい。
・中島広大(こうた)さん…何事も前向きに、今しかできないことにチャレンジしていきたい。
・諌山遥(はるか)さん…春から製薬会社に就職するため、多くの人の助けになるような薬を作りたい。
・黒木嘉津才(かづさ)さん…自分に必要なスキルを身に付け、生活を豊かにし、これからの人生を楽しみたい。
・三笘麗菜(れいな)さん…挑戦できることはたくさん挑戦して、自分の考えを広げていきたい。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>