■子供たちがのびのびと過ごせる環境。素敵な空き家、子育てにも生活にも最高の場所。
今号は、令和5年に福岡市から家族で移住し、大山町に店舗を開業した宮崎一成さん夫婦を紹介します。
▽移住のきっかけ
福岡市のハンバーガー店に勤めていましたが、多忙で子育てとの両立が難しく感じていました。また、集合住宅に住んでいた頃は窮屈さも感じていました。
時間をコントロールしたいし、子供の環境も大事。将来のことを考えて、移住や独立を少しためらっていた私を、妻が後押ししてくれました。
大阪に住む両親が日田市出身で、子供の頃は、ほぼ毎年日田に来ていました。親戚がいるので、移住後も何かとサポートしてくれて助かっています。
大山の国道沿いで駐車場も広く、素敵な空き家。学校も近く、子育てにも生活にも最高の場所だと思っています。
▽今、取り組んでいること
過去の経験を生かして、「バーガーハウスビッグマウンテン奥日田」の営業に取り組んでいます。内装は、地元大山の工務店さんに全て依頼。おしゃれな店舗兼住宅に改装していただきました。仕入れはできる限り日田市内の業者に依頼。今後は地元で採れた野菜を使ったり、地域のお店等ともコラボしたりしたいです。
▽ひた暮らしで伝えたいこと
日田に移住して嫌なことはなく、便利で暮らしやすいです。地域の人にもかわいがってもらえて、子供ものびのびと過ごしています。
市の宿泊補助金やひた暮らし支援事業なども活用でき、地元の人がウェルカムな雰囲気なので″つながりづくり〟がスムーズ。移住をサポートしてくれたNPO法人リエラさんは移住後もいろいろな縁をつないでくれます。
本紙右記二次元コードから「先輩移住者のひた暮らし」も見てね!
問合せ:ひた暮らし推進室移住促進係
【電話】22-8383(市役所6階)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>