■日田-Hita-
▽2/9指定福祉避難所の指定
災害時に、「乳幼児や妊産婦」を受入対象とした指定福祉避難所として、「中央児童館」が指定された。乳幼児・妊産婦を受入対象とした指定福祉避難所の指定は県内初。旧日田市内に避難情報が発令されたとき、開設される。子どもの泣き声などを気にする親や特別な配慮が必要な妊産婦の不安の受け皿となる。
▽3/9社会教育功労者を表彰!
パトリア日田で「第51回日田市社会教育振興大会」が開催された。社会教育の振興等に寄与した市内の個人2人と3団体を社会教育功労者として表彰、感謝状が贈られた。また、講師に下関市立大学准教授の天野かおり先生を迎え、“学校とこれからの地域づくり”をテーマに記念講演が行われ、参加者は興味深そうに聞き入っていた。
■前津江-Maetsue-
▽2/1おいしい椎茸になあれ
前津江小学校で「しいたけ駒打ち体験」が行われた。この催しは、原木(乾)しいたけの普及啓発を目的に実施されている体験学習会。児童たちは生産協議会の人の指導を受け、ほだ木に開けた穴に種駒を入れ、ハンマーで打ち込んでいった。駒打ち後、しいたけの試食もあり、児童代表が「貴重な体験ができて楽しかった」と感想を述べた。
▽3/2新たな旅立ちにエール
この日は、前津江中学校の卒業式。式後、地元有志で運営する憩いの杜「やませみ」が、卒業生5人と家族・校長先生などを公民館に招き、地元食材をふんだんに使った料理やちらし寿司でもてなした。やませみスタッフは「勉強や生徒会など大変だったと思います。これから有意義な高校生活を送って下さい」と新たな旅立ちにエールを送った。
■天瀬-Amagase-
▽2/7グラウンドゴルフで交流♪
出口(いでぐち)コミュニティセンターで、いつま小学校1・2年生6人が出口グラウンドゴルフクラブの会員と交流した。校外学習の一環として地域の人たちと触れ合いながら様々な知識を学ぼうと、いつま小学校が毎年企画しているもので、グラウンドゴルフや輪投げ等で一緒に体を動かした。元気いっぱいの児童に地域の人も目を細めながらプレーを楽しんだ。
■上津江-Kamitsue-
▽2/24懐かしい精進料理を作りました
上津江公民館主催の料理教室が上津江体育館で行われた。この日参加者は、“お斎(とき)”を思わせる精進料理に挑戦。今回の試みは、「以前利用していた小平(おひら)地区公民館に眠るお斎用のお膳はどうなっているのだろう…」という思いに端を発したという。参加者は、昆布入りきびご飯や大根もち、のっぺい汁などを作って昔を懐かしんだ。
■大山-Oyama-
▽2/24たくさん椎茸ができますように
田来原美しい森づくり公園で、「令和5年度大山ダム水源地域上下流交流事業シイタケ駒打ち体験交流会」が開催された。地元住民や福岡都市圏などから127人が参加。1時間ほどで1万個の種駒をほだ木に打ち込んだあと、ほだ木を並べる伏せ込み作業を行った。参加者は、交流会を通して水源林を守り育てることの大切さを学んだ。
■中津江-Nakatsue-
▽2/14楽しいひとときに癒される
中津江公民館で「スイーツ教室第6講」が開催された。これは、お菓子づくりを通してコミュニケーションを図るために、中津江公民館が行っているもの。市内在住の諌山弥香子(みかこ)先生の指導の下、参加者は春の訪れを感じるいちご大福づくりに挑戦。手作りのいちご大福と先生のいつものギター演奏で楽しいひとときを過ごした。
その他イベントの写真などは市公式SNSで配信中!
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