■国民年金保険料の免除・納付猶予等について
○免除(全額・一部)申請
本人、配偶者(別居中も含む)、世帯主それぞれの前年所得(過去の年度分については前々年や前々々年所得等)が一定額以下の場合や失業等の理由がある場合、申請により保険料納付が全額免除または一部免除になります(一部免除の場合、減額後の保険料を納付しないと一部免除が無効となり、未納期間となります。必ず減額後の保険料を納付してください)
○納付猶予制度
50歳未満の方(学生を除く)で本人、配偶者(別居中を含む)それぞれの前年等の所得が一定額以下(全額免除の所得基準と同じ)の場合に、申請により国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
○学生納付特例制度
学生の方は一般的に所得が少ないため、ご本人の所得が一定額以下の場合、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。対象となる学生は、学校教育法に規定のある大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校及び各種学校(修業年限1年以上の課程)、一部の海外大学の日本分校に在学する方です。
○産前産後期間の国民年金保険料免除制度
出産予定日の6カ月前から届出ができます。出産予定日または出産日が属する月の前月から4か月間(以下産前産後期間といいます)、多胎妊娠の場合は出産予定日または出産日の属する月の3か月前から6か月間の国民年金保険料が免除されます。
※産前産後期間として認められた期間は保険料を納付したものとして老齢基礎年金の受給額に反映されます。
※産前産後期間は、他の免除制度とは異なり付加保険料を納付できます。
※出産とは、妊娠85日(4か月)以上の出産をいいます(死産・流産・早産された方を含みます)
※厚生年金加入の方はお勤め先にお問い合わせください。
本制度を利用する場合は申請が必要です。必要書類等の詳細はお問い合わせください。電子申請については日本年金機構ホームページをご覧ください。
問合せ:
・市民生活課 年金・福祉・子ども窓口係【電話】0978-62-1806
・別府年金事務所【電話】0977-22-5111
■令和6年度帯状疱疹予防接種(任意接種)費用助成の申請は3月31日までです
申請期限:令和7年3月31日まで
助成対象期間:令和6年4月1日接種分から令和7年3月31日接種分まで
助成対象者:接種日時点で満50歳以上の方
助成額:接種費用の2分の1(上限あり)
・生ワクチン…上限5千円 1回まで
・不活化ワクチン…上限1万円 2回まで
※生ワクチンか不活化ワクチンどちらか一方のみ
助成金申請方法:医療機関で一旦全額お支払いいただき、杵築市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式は健康推進館または市公式ウェブサイトで取得できます)に必要事項を記入のうえ、領収書、ワクチンの種類・被接種者氏名・医療機関名が記載されている明細書等を添えて健康長寿あんしん課(健康推進館 杵築市大字猪尾956番地)にお持ちください。また、振込先の確認を行うため、振込先通帳等もお持ちください。
審査後、助成金をご本人名義の口座に振り込みます。
問合せ:健康長寿あんしん課
【電話】0978-64-2540
■献血について考えてみませんか
近年、若い方の献血者が著しく減少しています。大分県赤十字血液センターでは、一人でも多くの方に献血について知っていただくため、希望する団体等において献血セミナーを開催しています。
問合せ・申込先:大分県赤十字血液センター(大分市大字荏隈717番5)
【電話】097-547-1154
■お詫びと訂正
広報きつき11月号5ページ左下の「資格情報のお知らせ」についての説明文が誤っておりました。お詫び申し上げます。
誤:マイナ保険証をお持ちの方へ加入している保険の資格情報をお知らせするもので、氏名、被保険者記号・番号、生年月日等が記載されています。
正:マイナ保険証をお持ちの方へ加入している保険の資格情報をお知らせするもので、氏名、被保険者記号・番号等が記載されています。
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