不妊治療費等の助成制度が始まります。杵築市では不妊治療を受けているご夫婦の経済的負担の軽減と少子化対策の推進を図るため、不妊治療費等の自己負担金の一部を助成します。
令和6年4月診療の医療費より対象となります。
対象者:次の1~3のすべてに該当する方
1.夫婦ともに(事実婚を含む)杵築市に住民票があり、医療機関において不妊症と診断され、治療を受けた方
2.申請後も1年以上杵築市に居住予定の方
3.申請日において税の滞納がない方
対象費用:
・医療機関における不妊治療に要した費用
・不妊治療の際に利用した一時保育の保育料(杵築市の一時保育利用に限る)
助成額:
・不妊治療費用…1組の夫婦につき1年度あたり10万円まで
・一時保育料…1回上限1,600円
申請方法:1回の治療ごとに、治療が終了した日の翌日から1年以内に杵築市福祉事務所こども家庭センター「ハートペアルーム」に申請してください。申請期限内であれば、複数回の治療をまとめて申請できます。
※ハートペアルームでは、日ごろの育児の悩みだけでなく、しつけや虐待相談、ひとり親相談、離婚前相談、DV相談など幅広く相談を受け付けています。一人で悩まず、まずはご相談ください。
●ハートペアルーム
【電話】0978-64-2525
杵築市猪尾956番地(健康推進館内)
開所時間:平日8:30~17:00(年末年始・祝日を除く)
夜間・休日の場合などは
●いつでも子育てほっとライン
【電話】0120-462-110
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