耕地災害復旧事業の申請について

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■梅雨前線・台風シーズン到来　耕地災害への備えをお願いします
これからの季節は、梅雨前線による長雨や台風が多く発生することが予想されます。日ごろから災害への対策を万全にしておくことが大切です。

採択条件：
・雨量…24時間雨量が80mm以上、または時間雨量が20mm以上
・工事費…1か所の工事費が40万円以上
被災報告：おおむね7日以内に、建設課へ被災報告(報告を受けて、職員が現地確認に伺います。)
申請方法：「耕地災害復旧申請書」により申請
※申請者は原則、地元分担金を支払う方です。
地元分担金：
・農地…約10%
※農地とは、水田や畑などで耕作できる(保全管理をしている)土地のこと。農地については1か所あたりの補助限度額があり、これを超える分は自己負担となります。
・農業用施設…約5%
※農業用施設とは、ため池・頭首工・水路・農道などで、2戸以上で共同利用しているものです。農道については有効幅員1.2m以上が対象となります。
事業実施時期：原則として、災害発生から3年以内に復旧
※被災のあった翌年の作付け時期までに復旧できるように、早期の工事発注に努めますが、近年は災害が多く発生しており、復旧完了には時間を要しますので、あらかじめご理解とご了承のうえ、申請願います。
農地および農業用施設の維持管理について：
・被災があっても、維持管理不良と認められるものは採択されません。田や畑の排水管理や、水路の清掃などを行い、災害の予防に努めましょう。
・維持管理状況写真(点検、清掃、草刈作業など)が必要となります。日ごろから作業写真を撮り、作業記録を保管しましょう。

問合せ：建設課　耕地・治山林道係
【電話】0978-68-8606