8月は「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」です

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■「部落差別の解消の推進に関する法律」(2016年12月16日施行)を知っていますか?
「同和問題の解決は国の責務であり、国民的課題である」ことを明らかにした国の同和対策審議会答申が昭和40(1965)年8月に出されました。
大分県では、この答申が出された8月を『部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間』と定め、部落差別問題(同和問題)の解決をめざしています。
杵築市においても、この運動月間の期間中、さまざまな人権問題に関する理解を深める機会にしていただくため、各種取組を行います。
※講演会の日程については、20ページをご覧ください。

■杵築市人権作文・人権標語を募集します!
人権問題について作文や標語を考えることによって、人権尊重の重要性や必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を磨くことを目的に作品を募集します。
応募作品の中から優秀作品を選出し、12月の人権週間に開催する「人権フェスティバル」で表彰します。
共催：杵築市、杵築市教育委員会、杵築市人権・同和教育推進協議会
対象：市内小・中学校・高等学校の児童、生徒ならびに市民(杵築市在住の方)
※小・中学校・高等学校の募集は、すでに各学校へ取扱をお願いしています。
作品内容：学校生活、グループ活動や日常の家庭生活における地域社会との関わりなどの体験等を通じて、基本的人権の重要性、必要性について考えたことなどを題材としたものとします。
応募原稿：一般の部
(1)人権作文(400字詰原稿用紙3枚程度一人1点)
(2)人権標語(一人1点)
※応募作品には、住所(行政区まで記入)・氏名(ふりがな)・電話番号・題名(作文のみ)を記入してください。
表彰：入賞者には、表彰状及び副賞を贈ります。
募集締切：10月3日(木)(※郵送は当日消印有効)
注意：
(1)作品は、自作・未発表のものに限ります。また、作品は返却しません。
(2)応募作品の著作権は、共催団体に譲渡いたします。
(3)入賞作品の一部は、「最優秀作品集」に収録し、関係機関等に配布します。また、市報等の掲載、横幕・立て看板等を作製し掲示するなど、人権作文・人権標語ともに人権啓発に活用します。
(4)応募作品の個人情報については、人権啓発の目的以外に使用いたしません。
応募先：下記に直接ご持参いただくか、郵送またはFAX等でご提出ください。
・〒873-0002　杵築市大字南杵築338番地1　杵築市隣保館　人権啓発・部落差別解消推進課(人権作文・人権標語係まで)
【電話】0978-62-4799〔FAX兼用〕
・きつき生涯学習館、山香中央公民館、大田中央公民館
・杵築・山香地域の各コミュニティセンター

問合せ：人権啓発・部落差別解消推進課
【電話】0978-62-4799