先発医薬品(新薬)の開発には、長い年月と莫大な費用がかかります。そのため一定の期間、特許で守られており、値段が高くなっています。
一方、ジェネリック医薬品は、その特許が切れた後に発売される先発医薬品と同じ有効成分、同等の効能・効果をもつ医薬品で、先発医薬品に比べて低価格で手に入れることができます。
■先発医薬品より安価で、経済的です
患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。
■効果や安全性は、先発医薬品と同等です
国では、後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて厳しい基準で審査を行っており、すでに多くの方が利用しています。
まずは診察の時に医師や薬剤師にご相談ください。直接言いづらい方は、「ジェネリック医薬品希望カード」を提示してください。カードは下記各庁舎窓口に設置しています。
・本庁舎1階 市民生活課 国保係
・山香庁舎1階 山香振興課 市民生活係
・大田庁舎1階 大田振興課 市民生活係
※現在、後発医薬品が品薄状態となっておりご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
問合せ:市民生活課 国保係
【電話】0978-62-1806
<この記事についてアンケートにご協力ください。>