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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

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大分県由布市

■[畜産]第56回大分地方畜産共進会が開催されました!
9月15日、第56回大分地方畜産共進会が庄内町龍原のしろやま畜産検査場で開催されました。当日は、由布市をはじめ、大分市、臼杵市から出品された30頭の若雌牛が出品され、第1区~第6区の区分に分かれて審査を受けました。審査の結果、各区の最優秀賞受賞牛の中から秦正次郎さん(庄内町西)が出品した「はなゆり号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。
また、最優秀賞受賞牛14頭のうち、選抜された10頭(うち由布市から8頭)が、10月21日に別府市で開催される第84回大分県畜産共進会に出品されます。
※詳細は本紙11ページをご覧ください

■[祭り]わっしょい!わっしょい!
9月14日・15日の2日間、谷川神社の秋の大祭、通称“湯平白熊まつり”が4年ぶりに湯平温泉街で開催されました。五穀豊穣や商売繁盛などを祈願するこの祭りは、湯平地区の一大イベントで、多くの地元住民で賑わいました。合流太鼓を皮切りに、毛槍を持った白熊が地域内を練り歩きながら露払いして、その後を谷川神社の神輿が続きました。いつもは情緒と風情を感じさせる湯平温泉ですが、この2日間は太鼓の音、白熊の優雅な舞、豪快な神輿のかけ声など、久しぶりの熱気で盛り上がりました。

■[受賞]由布市消防団が内閣総理大臣表彰を受賞!
9月25日、由布市消防団の甲斐敦団長が本庁舎を訪れ、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞したことを相馬市長に報告しました。令和4年台風第14号において、延べ378人が出動。河川などの巡回や住民の避難誘導などを行い、人命の安全確保と被害の軽減に貢献したことが高く評価され今回の受賞にいたりました。受賞にあたり甲斐団長は「多くの団員が自分たちの自治区は自分で守る、という高い意識を持っていることが今回の受賞につながったのだと思います」と話しました。

■[地域]「自治区要望書を市長に提出しました」
9月29日、由布市自治委員会連合会から由布市に対して、自治区要望書が提出されました。これは、住みよい地域社会の実現をめざす取り組みの一環として、市への要望活動として毎年行っているものです。今年度は「緊急性が高いと思われるものについての要望とする」という基本方針のもと、近年増加している局地的な大雨に対する雨水対策、道路の舗装や安全対策などが要望されました。受け取った相馬市長は「中身を精査し、関係課と十分調整して、実施できるものについてはなるべく早く実施していきたい。過去の要望についてもしっかり取り組んでいきたい」と応えました。

■[芸術]由布院でユニークな水彩画展が開催
9月30日、第7回東勝吉賞水彩画公募展“陽はまた昇る-83歳からの出発-”の授賞式が由布院駅アートホールで行われました。この公募展は「83歳以上でないと参加できない」という点が最大の特長。83歳から本格的に水彩画の制作に没頭した東勝吉さんの軌跡に敬意を表し、高齢の方々のチャレンジを後押ししたいという趣旨で始まりました。この日は16人が表彰を受け、一人ひとり絵に込めた思いや制作にまつわるエピソードを語りました。会場では、10月27日(金)まで県内外合わせて33人の水彩画が展示されています。お時間のある方はぜひお越しください。

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