■[長寿]市内最高齢を祝って
10月10日、相馬市長が由布市内男性最高齢の永松秀男さんの自宅を訪れ、お祝いをしました。現在、103歳の永松さんは、警察官として約30年間勤務した後、米作りを中心に農業を営んでいました。趣味では、ゲートボールや体操など体を動かすことが好きで、地域の方とも積極的に交流を図っていました。最近は、家の中で手すりを伝いながら廊下を歩いているそうです。また、食べることが好きで、今も出された食事はしっかり食べており、これが長生きの秘訣ではないかとのことです。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[長寿]100歳を祝って
10月10日、相馬市長が挾間町の麻生敦さんのご自宅を訪れ、100歳のお祝いをしました。大分市で生まれ育った麻生さんは、25歳のときに挾間町に移住し、金物店を開きました。40年ほど前に店舗拡大のため、現在の「プロテック麻生」に移転。その後、挾間町の商工会長を12年間務めるなど積極的に活動していました。100歳になった今でも会長として、毎日お店に出て、台帳を手書きで作っています。麻生さんは「毎日お店にでて、頭と身体を使うことが長寿の秘訣」と話しました。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[長寿]100歳を祝って
10月20日、特別養護老人ホーム情和園に入所中の大津留タズさんが100歳を迎え、施設の職員の方々がお祝いをしました。挾間町出身の大津留さんは、教員として働いた後、結婚を機に庄内町に移住し、その後は長年専業主婦として過ごしました。いつも笑顔で明るい性格の大津留さん。歌うことが好きで、最近行われた施設の行事でも楽しそうに披露していました。その他にも、読書や映画鑑賞、花など多くの趣味に興じてきました。最近は施設の方に教員をしていたころの話や、多くの歌を楽しそうに教えているそうです。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[研修]演劇で学ぶ更生保護の原点
9月21日、庄内公民館で庄内町更生保護女性会の研修会が行われました。今回の研修は、中津市から川村矯一郎顕彰会を招き、演劇『川村矯一郎の生涯』を鑑賞するという内容でした。川村矯一郎氏は更生保護の父と呼ばれており、日本で初めて更生保護会社を設立した人物です。ここ3年間刑務所などの施設で会員研修が行えなかったことを踏まえ、遠出せずに大勢で研修が行える演劇鑑賞による研修会が初めて行われました。更生保護女性会をはじめ、市内外の更生保護関係団体から135人が参加し、演劇を楽しみながら更生保護について学ぶことができました。
■[学習]言葉の大切さについて学ぶ
〜心をむずぶ言葉〜
10月6日、湯布院公民館・川上地区集会所合同人権学習会がゆふいんラックホールで開催されました。この日は、ゆふ大学の学生をはじめ、湯布院町女団連・川上地区集会所の受講生ら合わせて約90人が参加しました。大分県人権問題講師団の海原みどり氏(フリーアナウンサー)が「心をむすぶ言葉~私の放送現場から~」をテーマに、自身のアナウンサーとしての経験談を交えながら、コミュニケーションの取り方など言葉の大切さについて講演しました。
■[大会]歴史ある囲碁大会が開催されました
10月8日、庄内公民館で第30回由布市囲碁神社杯囲碁大会が行われました。この大会は、ハンデ戦で初心者でも参加しやすいということもあり、市内外から男女70人の選手が集まりました。定刻になると、各盤約35組が一斉に対局開始し、会場は緊張感に包まれました。対局後は、お互いを褒め称えあったり、別日にまた打つ予定を立てたりと、会場ならではの出会いを満喫していました。大会について木本会長は「年々参加人数が増えているので、来年度以降も開催できればうれしいです」と話しました。
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