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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(4)

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大分県由布市

■[交流]ふるさとへ思いをはせて
11月12日、第17回在京由布市会総会が東京都内で開催され、東京近郊から約75人が出席しました。はじめに、古野同会長が「新たなイベントを実施して、会員同士の交流を深めていきたい」とあいさつ。その後、相馬市長から由布市の近況報告があり、出席者の皆さんはふるさとに思いをはせていました。また、当日はゆふいん源流太鼓の映写があり、圧巻の演奏に大きな盛り上がりを見せました。あらためて由布市を愛する皆さんの思いがあふれる会となりました。

■[優勝]4大会連続優勝
11月15日、三代目源流のメンバー6人が本庁舎を訪れ、第26回日本太鼓ジュニアコンクール大分県大会の結果報告と九州・全国大会の出場を相馬市長に報告しました。三代目源流は、10月22日にはさま未来館で行われた県大会で見事優勝。12月17日に熊本県で開催される九州大会、来年3月に埼玉県で開催される全国大会に出場します。リーダーの阿南晴大さんは「個々のレベルアップ、チームの連携を高め、九州大会・全国大会ともに優勝できるように頑張りたい」と話しました。

■[認定]働きやすくやりがいのある介護の職場をめざして
11月15日、社会福祉法人若山会特別養護老人ホーム若葉苑の原田施設長らが本庁舎を訪れ、ふくふく認証の報告を行いました。ふくふく認証とは、介護職員の人材育成や就労環境などの改善に取り組む事業者を評価し、介護人材の確保を支援することなどを目的に、昨年度から大分県が認証しているものです。同法人では“ノーリフティングケアの推進”などを中心に、職員と利用者の双方にとって負担の少ない先進的な介護の実現に向けて取り組んでいます。原田施設長は「これからが始まりだと思っている。今後も多方面と連携を図りながら介護現場の魅力を伝えていきたい」と話しました。

■[地域]ぺったん!ぺったん!
11月22日、由布市立由布院幼稚園で4年ぶりに餅つきが行われました。地域の餅つき保存会の方や先生たちに助けを借りながら、ぺったん、ぺったんと元気よくお餅をつきました。つきたての温かいお餅をきな粉や醤油、あんこなど、味を変えながらおいしく食べました。餅つきが終わると、準備・指導をしてくれた餅つき保存会の方々にお礼の気持ちを込めて歌のプレゼントが送られました。肌寒い日にも関わらず、保存会の方たちと園児の賑やかな掛け声と笑顔にあふれ、心温まる1日となりました。

■[祭り]第17回ならねっ子まつり
11月25日、はさま未来館で「第17回ならねっ子まつり」が開催されました。「児童文化の父」と称されている、挾間町出身の後藤楢根氏の功績を広く伝えるために開催されているならねっ子まつり。今年は4年ぶりに通常規模で開催され、ダンス、和太鼓などのステージ発表から、お茶席やライフル射撃体験コーナーなど多くの催し物があり、会場は大いに盛り上がりました。また、俳句や短歌、読書感想文のコンクールには、市内外から延べ1,000人以上の応募があり、優秀作品が会場に展示されました。

■[果実]大分いちご旬入り宣言!
11月29日、由布苺同志会の江藤会長らが本庁舎を訪れ、大分いちごが旬入りしたことを報告しました。今年は大分県のブランドであるベリーツに過去最高金額である12粒23万円がつけられました。ベリーツの特徴は、色つやがいい、粒が大きい、味がいい、の三拍子揃っていることです。今後はスタンプラリーなど由布市のいちごを盛り上げるためのイベントも予定されています。江藤会長は「いちごは繊細な食べ物で無駄なところがありません。ぜひご賞味ください」と話しました。

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