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ゆふスポ!まちのスポーツ情報(2)

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大分県由布市

■全国大会で躍進!
6月28日、由布市と大分市を拠点に練習を行っている空手道場創凛塾の原真凛萌さん(挾間中3年)、小野彩和さん(同3年)、小野宗佑さん(挾間小6年)、小野結衣さん(同3年)、羽野瑛士さん(同3年)が本庁舎を訪れ、5月に東京で行われた第37回全日本硬式空手道選手権大会の結果を相馬市長に報告しました。
原さんは中学3年女子の部で出場し、形の部で準優勝、組手の部で見事優勝を果たしました。今年で4連覇を達成し、世界大会の出場権を獲得しました。「世界大会でも見ていて面白いと思ってもらえる試合内容にできるように心がけたい」と話しました。小野彩和さんは中学3年女子組手の部に出場し、準優勝の成績を収めました。「日ごろの練習の成果を出すことができた。これからも意味のある練習で力をつけたい」と話しました。小野宗佑さんは小学6年生男子組手の部に出場しました。連覇とはなりませんでしたが、最後まで諦めず懸命に戦い抜きました。「体格差があるので、ご飯をたくさん食べて体を大きくして世界大会に出場したい」と話しました。小野結衣さんは小学3年生女子形の部、組手の部に出場しました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、試合後もほかの選手の動きを見て勉強するなど熱心に取り組みました。「周りの人が驚くような自分だけの必殺技をつくりたい」と話しました。羽野瑛士さんは小学3年生男子形の部に出場し、見事優勝を果たしました。「学年が上がると周りの選手も強くなるので、その一つ上にいけるような選手になりたい」と話しました。

■各種大会で由布市が健闘
6月27日、由布市と大分市を拠点に活動するかぼすくらぶの矢野和代さん、小田奈穂さん、安部美由紀さんが本庁舎を訪れ、大会の結果を報告しました。矢野さん、小田さん、安部さんの3人は、昨年9月に行われた大分県民スポーツ大会(卓球・女子)に由布市代表として出場し、3大会ぶり3回目の優勝メンバーとなるなど、各種大会で上位入賞を果たしています。今回、3月に行われた第77回全九州卓球選手権大会(年齢別の部)、ならびに4月に行われた第6回全日本ラージボール選手権大分県予選会の結果を相馬市長に報告しました。
矢野さんは、3月の九州大会でシングルスに出場し3連覇を達成したほか、4月の県大会のシングルス(フィフティの部)でも見事優勝。7月に行われる全国大会に、昨年の全国大会で準優勝だった混合120歳以上の部と併せて2種目に出場します。矢野さんは「守りからの攻撃がうまくできた。全国大会は個人では3位以内、ペアでは優勝を目標に頑張りたい」と話しました。
小田さん、安部さんは前述の九州大会にペアで出場し3位入賞。準決勝では、中盤まで競り合う展開が続くも終盤に離されてしまい、惜しくも優勝とはなりませんでした。小田さんは「3位入賞できてうれしい反面、悔しい気持ちもある。来年は優勝できるように頑張りたい」、安部さんは「準決勝では惜しいところもあったので残念な気持ちもある。今後も勝利をめざしつつ楽しむことを忘れずに続けていきたい」と話しました。

■水辺での事故に気を付けましょう
夏になると、涼を求めてレジャーを楽しむ機会が増えるとともに、水辺での事故も増えていきます。水辺で楽しく安全に活動するために次のことに注意しましょう。

1.天気予報を確認する!
天気予報で雨が降らないことを確認してから出かけるようにし、天候の悪化による急な増水などに巻き込まれないようにしましょう。

2.1人で行かない!
水辺で遊ぶときは、必ず複数人で行きましょう。また、子どもだけで水辺へ行くことは避け、大人と一緒に行くようにしてください。

3.浮いて助けを待つ!
誤って水に落ちてしまっても慌てず、その場に浮いて助けを待ちましょう。ペットボトルやビニール袋など浮力があるものを有効活用しましょう。

4.助けを呼ぶ!
近くに溺れている人がいたら飛び込まず、助けを呼ぶようにしましょう。ペットボトルなどにロープを結び、救出を図ることも有効です。

5.ライフジャケットを着用する!
水辺で遊ぶときはライフジャケットを着用しましょう。着用することで体温の低下を防ぐこともでき防寒対策にもなります。

問合せ:スポーツ振興課
【電話】097-582-1217

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