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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(1)

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大分県由布市

■[長寿]100歳を祝って
6月30日、挾間町の特別養護老人ホーム若葉苑を相馬市長が訪れ、100歳を迎えた姫野フジ子さんをお祝いしました。姫野さんは料理が得意で、義娘さんにもよく教えていました。旅行が好きだった姫野さん。この日も、北海道から沖縄まで全国各地を夫婦で旅行したときの思い出を楽しそうに話していました。「特別なことはしていない」と謙虚に話していましたが、得意な手芸で手縫いのズボンをつくったり、リハビリを頑張ったりして過ごしています。最近の一番の楽しみは、孫やひ孫の成長を見守ることだそうです。いつまでもお元気で長生きしてください。

■[寄贈]地域に貢献
5月20日、ど~や会から由布市に対して車いすが寄贈されました。ど~や会は九州を中心に全国から多くの企業経営者が集う異業種交流会で、今年20周年迎えました。地域を元気にしたいという考えのもと、各地で著名人による講演会などを開催しています。ど~や会の土谷代表は「庁舎を利用する方などに役立ててほしい。今後も地域のためにできることを続けていきたい」と話しました。今回寄贈していただいた車いすは、挾間庁舎で使用できます。お気軽にご使用ください。

■[交流]仲間と多くの交流を今年も学楽多塾が開塾
5月20日、第20回学楽多塾開塾式・記念行事がはさま未来館DENKENホールで行われました。子どもたちの放課後の居場所作りとして始まった学楽多塾は、今年開塾20年という節目の年を迎えました。記念行事では、土曜教室の「音楽であそぼ」の子どもたちをはじめ、華やかなステージが披露されました。また、翌週の27日には毎年恒例のいちご狩りが行われ、子どもたちは大きないちごを一生懸命に探していました。学楽多塾を運営するはさま未来クラブの山月理事長は「学楽多塾でたくさんの体験をして、何でも面白がれる積極的な人になってほしい」と話しました。

■[学習]発明家への第一歩!
5月21日、庄内公民館で由布市少年少女発明クラブの開講式と第1回の活動がありました。開校式では、由布市少年少女発明クラブの池田会長から部員にクラブ員バッジが配られました。部員たちは期待に満ち溢れた表情でバッジを受け取り、早速活動に取り組んでいました。この日は、大分県少年少女発明クラブ連絡協議会の幸会長による空気の重さに関する授業が行われ、気圧差を利用した水槽の作成を通して、発明のアイデアの出し方やアイデアを形にする方法を楽しく学びました。

■[人権]更生保護を考える
5月25日、挾間中学校で3年生194人を対象とした人権教育講演会が行われました。この講演会は、更生保護施設「あけぼの寮」の大島芳弘施設長を講師に招き、更生保護についての理解を深めるとともに、本当の意味での「明るい社会」とは何かを考えることを目的として行われました。大島施設長の実体験をもとに進められた講演を生徒は真剣に聴いていました。生徒からは「保護司という存在自体知らなかった」、「分け隔てなく寄り添うことが大切だと感じた」といった前向きな声が聞かれました。

■[防災]ドローンを活用し市民の安心・安全の確保を
6月13日、九州産業用ドローン協議会の佐藤会長らが本庁舎を訪れ、相馬市長にドローンを活用した防災支援活動に関する協定締結に係る経過報告を行いました。災害時にドローンを活用することで、被害状況の早期把握や救助活動の迅速化など、より効果的な災害対応につながることが期待されます。本協定は、迅速な防災支援体制の確立を目的として、業務としてドローンを活用し、その技術や知識をもつ同協議会と締結されました。今後は協定内容に基づき、被災者・行方不明者の捜索や物資の運搬などでの活用が想定されています。

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