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自治体の皆さまへ

ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

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大分県由布市

■[地域]さまざまな分野での活用に期待
6月13日、イオン九州株式会社の柴田祐司代表取締役社長、吉田圭司執行役員社長室長、宇田敏秀執行役員HC事業部長ならびに、山田修大分事業部長が本庁舎を訪れ、イオン九州株式会社から由布市へ電子マネー「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」の利用額の一部が寄附されました。これは、双方が持つ資源を有効活用し、由布市の一層の活性化と市民サービス向上に協働して取り組むことを目的とする「地域貢献連携協定」に基づくものです。今回寄附いただいたのは、168万2,533円で、今年度の地域コミュニティ形成促進事業(まちづくり協議会の活動など)に役立てることにしています。平成23年度からこれまでの累計寄附額は、2,238万3,897円となりました。
今回の寄附にあたり柴田祐司代表取締役社長から「今後もより多くの方にゆふいん湯歩WAONをご利用いただき、地域の発展に貢献したい」とあいさつがありました。
※「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」は、由布市のご当地WAONで、ご利用金額の一部が「由布市みらいふるさと基金」に寄附され、さまざまな分野で役立てられています。「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」のお求め、切り替えについては、次の窓口までお問い合わせください。

問合せ:
・イオン挾間店サービスカウンター
【電話】097-586-3800
・ホームワイド挾間店
【電話】097-586-3077
・マックスバリュ湯布院店
(2024年春再オープン予定)

■[体験]自然の恵みに感謝
子どもたちが田植え体験に挑戦
6月21日、挾間町の宮田保育園の園児約30人が参加し、令和5年度御田植祭が開催されました。この御田植祭は、大分県内の40歳以下の神職で構成される団体「大分県神道青年会」が主催となり、神事と田植え体験を通じて子どもたちに米の大切さを知ってもらい、自然の恵みに対する感謝の心を育んでもらうために開催されました。耕作長の平松十四生氏から田植えに関する説明を受けた子どもたちは、早速田植え体験に挑戦。不安定な足場に苦戦しながらも、一生懸命に苗を植えていました。同会の稗田会長は「今回の御田植祭をきっかけに米の有り難みを感じてほしい」と話しました。

■[体験]地元に伝わる伝統芸能を体験
6月23日、西庄内幼稚園・阿南幼稚園による合同の神楽体験会が行われ、2園併せて12人の園児が参加しました。はじめに、園児たちは講師の方から庄内神楽の起源や特徴などについて話を聞き、農業の豊作や人々の健康を願って神楽を舞っていることを学びました。その後、神楽の舞で使用する御幣と呼ばれる道具作りに挑戦し、早速リズムに合わせて舞を体験しました。独特のリズムに少し苦戦していましたが、多くの園児が笑顔で舞を体験していました。園児たちからは「太鼓をたたくのが楽しかった」、「また舞をしたい」といった感想が聞かれました。

■[地域]由布市図書館(市立図書館・庄内分館・湯布院分館)」の愛称が決まりました!
由布市では、新たな自主財源の確保を目的に市が保有する施設に企業名などを愛称として付与する代わりに命名権料を得るネーミングライツの導入に取り組んでいます。今回は、大分市東春日町の(株)地域科学研究所から「由布市図書館(市立図書館・庄内分館・湯布院分館)」について提案・応募があり、審査の結果、ネーミングライツ・パートナーとして決定しました。
6月28日、(株)地域科学研究所の平井社長らが本庁舎を訪れ「由布市立図書館(市立図書館・庄内分館・湯布院分館)ネーミングライツ事業契約締結式」が行われ、新たな愛称が決定しました。相馬市長は「地域行政の多分野にわたり支援していただき大変感謝している。市民の方に愛される施設になるように取り組みたい」とあいさつ。平井社長は「由布市の発展に貢献できてうれしい。由布市民の皆さま・子どもたちにより愛される図書館になるよう交流イベントなどを通じて積極的に図書館の活性化を図っていきたい」と話しました。契約期間は令和5年7月1日から令和8年6月30日までの3年間としており、命名権料は年額100万円です。この命名権料は施設の保守や修繕などに使われる予定です。

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