■[豊魚]大分川を守り、魚の生息を願う
11月4日、大分川漁業協同組合主催で第30回大分川を守る日並びに豊魚祭が、湯布院福祉センターで開催されました。組合員と関係者100人程度が参加し、魚が多く住み、安全に漁ができるように安全祈願祭を行いました。その後、訪れた子どもたちと一緒にうなぎの稚魚の放流を行いました。
11月10日には水産資源の保護や海の環境保全を呼びかける「全国豊かな海づくり大会」が天皇皇后両陛下も御臨席されて大分県で開催されました。
■[開催]盛大に開催された湯布院公民館まつり
11月9日、第57回湯布院公民館まつりがゆふいんラックホールで行われ、日ごろから湯布院公民館で活動している団体などによるステージ発表や展示・実演が披露されました。ステージ発表は和太鼓演奏から始まり、朗読や歌唱、踊りなど、日ごろの練習の成果を発表しました。また、小ホールやロビーでは絵画や書道、生花などの活動展示や食バザー、農産物販売のブースが設けられました。今回は5年ぶりにお楽しみ抽選会が復活し、展示会場で6つのスタンプを集めた方が参加され、多くの豪華景品を受け取られました。
■[清掃]きれいな街並みを守ろう
11月9日、庄内地域で由布市建設業組合による清掃活動が行われました。この活動は、挾間地域・庄内地域・湯布院地域それぞれの地域を年2回ずつ交代で清掃するボランティア活動です。当日は、同組合に所属する43社から計55人が参加。同業者同士で交流を深めながら、道端や茂みに落ちていたごみを、一つひとつ丁寧に拾いました。また建設業組合では、ごみ拾いの他にも交通安全推進活動や防災活動にも積極的に取り組んでいます。
■[訓練]災害が起きても慌てないために
11月10日、湯布院町の東石松第3集会所で区の防災訓練が実施されました。訓練はいざという時のために、日ごろから防災訓練などの経験をし、防災の意識を高めるために行っています。当日は、消火器の取り扱い訓練を始め、炊き出し訓練やAEDの取り扱い訓練が行われました。参加者は慣れない訓練に戸惑いながらも真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
■[開催]はさまの風物詩“きちょくれまつり”が開催されました!
11月10日、挾間町の中洲賀グラウンドで第36回はさまきちょくれまつりが開催されました。午後からは足元の悪い中にも関わらず、総勢約5,000人が会場を訪れ、賑わいをみせました。ステージ発表、やせうまの無料配布、地元の出店ブースなどが軒を連ね、会場は大いに盛り上がりました。
■[音楽]音楽を通じて会場が一体に
11月23日、第24回ゆふいんこども音楽祭がゆふいんラックホールで開催されました。子どもたちに生の演奏を届けたくて始まった同音楽祭には、小中学生のこどもスタッフが準備から携わっています。今回のテーマは「むかしむかしの」、湯布院の昔話や別府大学吹奏楽団による演奏などがあり、会場は子どもからお年寄りまで多くの方と一緒に大いに盛り上がりました。
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