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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

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大分県由布市

■[成人]二十歳を迎えて
1月7日、はさま未来館DENKENホールで「令和6年由布市成人式~二十歳のつどい~」が開催されました。由布市では今年度、365人が二十歳の節目を迎え、出席者は晴れ姿に身を包み、大人としての決意を新たにしました。式典では二十歳を迎える方を代表して三重野愛梨さんが「私たちは今、それぞれが自身の目標に向かって歩み続けている最中です。二十歳を迎える者としての自覚と責任を持ち、私たちが由布市を支え、発展させていきます」とこれからの決意を表明しました。新二十歳を迎える方に向けて、相馬市長は「若さは何にも代えがたい財産。若いうちにたくさんの挑戦をしてほしい」とエールを送りました。その後、場所を移動し、成人式実行委員会による企画が行われました。会場では、旧友との思い出話に花を咲かせ、さらに親睦を深めました。

■[安心]市民の安心安全のために
1月12日、湯布院町の湯布院総合運動場で「令和6年由布市消防団特別点検」が実施されました。消防団員の士気高揚や資質向上を目的に、相馬市長が点検者となり、消防団員の服装、礼式、操法などを点検し、迅速な消防活動に万全を期するため毎年実施されているものです。今年の特別点検は平日の開催にも関わらず、290人(現地待機215人)の消防団員が参加し、安心・安全を守る姿勢を市民の方たちに見せました。午後には、由布市消防団湯布院方面隊による市中行進と放水点検が行われました。市中行進では、観光客や地元住民らによって多くのカメラが向けられました。また、放水点検では、団員が濡れながらも懸命に行う姿に多くの拍手が送られました。

■[繁栄]1年の無事を願って
1月13日・14日、牛馬や農耕の神様を祭る大将軍神社で春の大祭が行われました。今年も牛馬の無事を願う多くの畜産関係者や、無病息災・地域発展を願う方など、合わせて100人以上の方たちが参拝していました。また、会場内では地元の有志の方たちによる屋台や櫟木神楽座の演舞も行われるなど、盛り上がりを見せました。佐藤宮司は「年明けからのニュースを見ていると、普段の生活がいかに幸せかということが分かった。今年も、多くの方に幸せが訪れることを願っている」と話しました。

■[地域]地域全体で活性化を図る
1月28日、おおつる交流センターで今年1回目の「おおつるマーケット」が開催されました。これは、地域活性化に取り組む「大津留まちづくり協議会」が定期的に主催するイベントで、大津留地区のお米や農産物だけでなく、由布市内のさまざまな特産品などが出店として並べられています。この日は、新春行事として餅つきや中学生以下の子どもたちを対象としたお年玉プレゼントがありました。餅つきでは同協議会の会員だけでなく、地域の子どもたちも飛び入りで参加するなど、いつも以上に活気あるマーケットになりました。

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