■令和6年能登半島地震に係る被災地支援について
令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震の発生により、甚大な被害が出ている状況を受け、次のとおり被災地支援を行っています。皆さまのご協力をお願いします。
《災害義援金などについて》
(1)被災地支援
日本赤十字社由布市地区の取り組みとして、日本赤十字社を通じて、被災地の災害義援金配分委員会から被災者に配分される災害義援金の募金箱を設置しています。
設置期間:12月27日(金)まで
設置場所:福祉課、挾間・湯布院振興局地域振興課福祉係窓口
問合せ:福祉課
【電話】097-582-1265
(2)珠洲市支援
由布市も加盟している日本クアオルト協議会の会員であり、今回、甚大な被害を受けた石川県珠洲市への支援として、由布市民などの善意を募る災害支援金の募金箱を設置しています。
設置期間:当面の間
設置場所:福祉課、挾間・湯布院振興局地域振興課福祉係窓口
問合せ:総務課
【電話】097-582-1112
《ふるさと納税代理寄附について》
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」および「ふるさとチョイス」で開設された能登半島地震災害支援寄附サイトで、石川県珠洲市への代理寄附を受け付けています。
問合せ:財源改革推進課
【電話】097-582-1111
内線1222
■3月1日(金)~7日(木)春季全国火災予防運動が始まります
防火標語
『火を消して 不安を消して つなぐ未来』
空気が乾燥し火災が起こりやすい時季を迎えます。この運動は、市民の方一人ひとりの防火意識の高揚を図ることで火災の発生を防止し、悲惨な焼死事故や貴重な財産の焼失を防ぐことを目的としています。
《住宅用火災警報器の維持管理について》
住宅用火災警報器の維持管理については、多くが設置後10年を迎え、経年劣化や電池切れなどにより火災時に適切に作動しなくなることが懸念されます。そのため、メンテナンスの実施や本体の交換をお勧めします。
《住宅防火 いのちを守る 10のポイント》
○4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
○6つの対策
(1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具・衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
(4)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
(5)お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
問合せ:由布市消防本部
【電話】097-583-1500
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