■[報告]6年ぶりの日本一!
4月4日、湯布院町の和太鼓団体「三代目源流」のメンバーが本庁舎を訪れ、相馬市長らに第26回日本太鼓ジュニアコンクールで優勝し、内閣総理大臣賞に輝いたことを報告しました。リーダーの阿南晴大さんは「精度の高い練習を日ごろから行い、悔いのない演奏をすることができた」と振り返りました。また、同団体を指導する長谷川義会長は「今後も能登半島復興支援のコンサートなど多くの予定が入っている。湯布院をあげて太鼓の伝統を世界に広げていきたい」と語りました。これからの更なる活躍が期待されます。
■[自然]城ヶ原オートキャンプ場で夏を満喫!
4月5日、庄内町城ヶ原オートキャンプ場でキャンプ場開きが行われ、関係者約20人が参列しました。当日は神事が行われ、参列者らで利用者の方が今年1年間安全に利用できるよう祈願しました。同キャンプ場は、河川プールやコテージなどがあり、多くの家族連れやキャンプ好きが訪れる人気の施設です。また、阿蘇野川と大分川の2つの河川に挟まれており、心地よい川の音色に心が癒されます。庄内観光協会の佐藤清治会長は「安心・安全を前提にみなさまをお待ちしております」と話しました。
■[自然]由布川峡谷開き開催!
4月6日、挾間町の由布川峡谷で峡谷開きが行われました。当日は、神事が行われ、関係者約20人で1年間の安全を祈願しました。神事の後には、はさま陣屋太鼓の演奏が行われ、会場を訪れていた観光客らの目を引きました。由布川峡谷では、より安心・安全に観光ができるよう、手すりの改善や杖の貸出を行っています。由布川峡谷観光協会の内田ハツミ会長は「県内外、国内外から多くの観光客が訪れている。今後は、地域の特産品などを活かした新たな挑戦をしていきたい」と話しました。
■[活動]学校・家庭・地域をつなぐ
4月16日、地域学校協働活動推進員兼家庭教育支援員の委嘱状交付式が本庁舎で行われ、橋本教育長から委嘱状を交付されました。委嘱状の交付を受けた6人は、地域人材活用指導員の3人と各公民館を拠点に、「学校」・「家庭」・「地域」が連携・協働して子どもたちの教育に関わるよう活動をしています。学校と地域の先生を繋げる活動や、子育て中の保護者の居場所づくりなど家庭教育支援の活動などを行っており、地域コミュニティの活性化にも期待がされます。
■[検定]第6回由布っ子検定授賞式
3月27日、由布の学び検定実行委員会が主催する「第6回由布っ子検定」の最高得点賞などの授賞式が本庁舎で行われました。検定には、市内の小学4年生から中学1年生までの528人が受検し、三つ星に100人、二つ星に96人、一つ星に131人が認定されました。授賞式では橋本教育長から盾と記念品が授与されました。受賞者からは「勉強することで知らない由布市を見つけることができた。」「ゆふポ(由布市公式アプリ)での勉強は楽しかった。」といった感想が聞かれました。
当日の受賞者は次のとおりです。
※詳細は本紙13ページをご覧ください
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