■[長寿]100歳を祝って
6月17日、庄内町の特別養護老人ホーム情和園に入所中の佐藤ハルヱさんが100歳の誕生日を迎え、相馬市長がお祝いをしました。庄内町で生まれ育ち、いつも穏やかな佐藤さん。声をかけると笑顔で返事をしてくれ、周りを和ませてくれます。佐藤さんは猫が大好きで、よく一緒にひなたぼっこをしていたそうです。長寿の秘訣について、「なんでもよく食べること」ではないか、とのことです。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[教育]人権の花運動指定書交付式
5月28日、由布院小学校で人権の花運動指定書交付式が開催され、同校3年生の児童が参加をしました。人権の花運動は花を育てることや人権学習会などを通じて、児童に生命の素晴らしさと相手の立場になって考え感謝する心を育むことを目的としています。当日は児童代表あいさつ、人権擁護委員さんの紹介の後、相馬市長から指定書の交付が行われました。式典の後はマリーゴールドやトレニアなどの花を児童たちがプランターに植える作業をしました。
■[安全]スタントマンによる迫力の交通安全教室
5月29日、挾間中学校でプロのスタントマンが自転車事故の瞬間を再現する交通安全教室が開かれました。この取り組みはJA共済連大分と大分県警が実施したもので、同校生徒を対象に交通マナーと交通ルールを正しく理解することで自転車の交通事故を抑止することを目的として開催されました。車にひかれて人が飛ばされてしまう様子や自転車と人がぶつかる様子など、スタントマンによる痛ましいリアルな事故再現に、生徒たちは驚きの声をあげていました。生徒からは「自分が加害者にならないように考えて行動したい」といった声が聞かれました。
■[訪問]由布市消防署湯布院出張所に訪問
6月13日、「花の日」訪問ということで聖愛こども園の子どもたちが由布市消防署湯布院出張所に来所しました。子どもたちから「私たちの町を守ってくれて、ありがとう」と感謝の気持ちと花束、メッセージカードが送られ、消防車の前で歌やダンスの披露がありました。子どもたちから送られた花束とメッセージカードは出張所に置かれ、消防職員の安全を見守ってくれています。「これからも市民の安心安全のため消防職員は頑張ります!」と職員は意気込んでいました。
■[寄附]由布市とイオン九州株式会社との寄附金贈呈式
6月6日、イオン九州株式会社から由布市へ電子マネー「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」の利用額の一部が寄附されました。これは、双方が持つ資源を有効活用し、由布市の一層の活性化と市民サービス向上に協働して取り組むことを目的とする「地域貢献連携協定」に基づくものです。イオン九州株式会社から、中川伊正代表取締役社長、武富恭子上席執行役員、宇田敏秀執行役員HC事業部長ならびに久原雅和大分事業部長が本庁舎へ来庁され、寄附金の目録が市長へ贈呈されました。贈呈式では、中川代表取締役社長より、「今後も、より多くの方にゆふいん湯歩WAONをご利用いただき、地域の発展に貢献したい」とのあいさつがありました。
今回寄附いただいたのは、177万6,754円で、地域コミュニティ形成促進事業に役立てることにしています。平成23年度からこれまでの累計寄附額は、2,416万651円となりました。
※「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」は、由布市のご当地WAONで、ご利用金額の一部が「由布市みらいふるさと基金」に寄附され、さまざまな分野で役立てられています。「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」のお求め、切り替えについては、次の窓口までお問い合わせください。
問合せ:
・イオン挾間店サービスカウンター
【電話】097-586-3800
・イオン湯布院店
【電話】0977-76-5030
・ホームワイド挾間店
【電話】097-586-3077
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