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ゆーふー主任のまちかどズームアップ

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大分県由布市

■[長寿]100歳を祝って
7月17日、庄内町の平石公民館で佐藤角三さんの100歳を副市長やサロンのみんなでお祝いをしました。庄内町で農家として生計を立てていた佐藤さん。今でも炊事洗濯は自分でしており、毎月のお茶の間サロンには夫婦で欠かさず参加しています。長寿の秘訣について佐藤さんは「よく食べて、よく動くこと。感謝の気持ちを忘れないこと」と話しました。いつまでもお元気で長生きしてください。

■[教育]ゲーム製作からデジタルスキルを学ぶ
6月29日、はさま未来館でゲームプログラミング教室が開催され、小・中学生が13人参加しました。講師は株式会社SummerTimeStudioの弘津社長と社員の方が行いました。同社は大分県内を拠点にゲームを開発している会社で、有名な作品も多く手掛けています。教室では台湾からの留学生が担当したインターネット上の仮想空間の紹介や、ゲームができるまでの説明がありました。また、ゲームを構成するプログラマーの仕事がどうようなものなのかクイズ形式で学び、子どもたちは楽しみながらも真剣に考えてクイズに答えていました。

■[大会]犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
7月6日、庄内公民館で“社会を明るくする運動”第19回由布市大会が開かれました。大会では、事前に募集した作文で最優秀賞を受賞した姫野魁希さん(由布高校1年)が朗読発表をし、出席ができなかった立川琴日さん(東庄内小6年)、渋谷美乃莉さん(庄内中1年)の朗読がビデオで上映されました。その後、大分少年院次長の薮高明氏による「~立ち直りの決意に寄り添う~」と題した講演が行われました。明るい地域社会を構築するためには何が必要かを考える貴重な機会となりました。

■[啓発]交通安全のために
7月17日、交通安全協会大分南支部の会員、警察や交通指導員が本庁舎前の交差点で交通安全啓発活動を行いました。これは交通安全を心がけてもらうために同協会の庄内支部が主催で定期的に行っているものです。当日は、ひばりこども園の園児たちとともに、ドライバーに対して戦国武将の真田幸村が描かれた『思いやり』と『重い槍』をかけたチラシが入ったティッシュを配布しました。子どもたちは元気に「安全運転お願いします!」と声かけをしました。

■[食堂]挾間町谷地区にこども食堂が開設
7月20日、2回目の「谷こども食堂」が開かれました。「谷こども食堂」は6月に開設されたばかりのこども食堂で、由布市食生活改善推進員で長年活躍されていた柴田由美子さんが中心となって活動しています。当日は、自宅の手作り野菜をふんだんに使った食事が用意されており、参加した人からは「美味しかった」と笑顔がみられました。子どもから年配の方まで誰でも気軽に参加できる場所になっていて持ち帰りも可能です。8月はお休みとなりますが、9月以降は毎月第3土曜日に開催予定のようです。

■[音楽]湯布院夏の風物詩ゆふいん音楽祭が開催!
7月27日、28日、ゆふいんラックホールでゆふいん音楽祭が行われました。これは1975年に「星空の下の小さな演奏会」と名付けられ始まった音楽祭です。35回目で一度幕を下ろしましたが、2016年の熊本地震をきっかけに復活しました。湯布院町在住の小林道夫さんによるチェンバロなど、国内トップクラスの演奏家の方々が奏でる音色に訪れた人々は酔いしれている様子でした。2日間で延べ250人が来場し、ゆふいんの室内楽を楽しみました。

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