■令和6年10月1日から児童手当が変わります
○概要
「こども未来戦略」で掲げる「こども・子育て支援加速化プラン」に基づき、次のとおり児童手当制度の改正が決定しました。
(1)所得制限を撤廃し、全員を本則給付とする。
(2)支給期間を高校生年代まで延長する。
(3)第3子以降の支給額を月3万円とする。
(4)支払月を隔月(偶数月)の年6回とする。
(5)多子加算のカウント方法については、従来の取り扱いを見直し、進学か否かにかかわらず22歳年度末までの上の子について、親等の経済的負担がある場合をカウント対象とする。
10月分から反映されるため、初回支給は12月の定例支給日になります。
○申請が必要な方
次に該当する場合は、制度改正により新たに申請が必要です。申請期限日までに窓口に来庁してください。
・制度改正前の所得上限限度額超過により児童手当・特例給付の支給対象外(所得制限により支給停止)である方
・中学生以下のこどもを養育しておらず、高校生年代のこどものみを養育している方
・新たに多子加算のカウント対象となる18歳年度末以降22歳年度末までの上の子がいて、親等の経済的負担がある(監護に相当する日常生活上の世話および必要な保護をしており、生計費の相当部分を負担している)方
・こどもと別居している場合で、別居監護申立書が未申請である方
・新たに施設入所等児童となるこどもがいる方
・すでに施設等受給者(里親を含む)である方で、その委託などされているこどものうち、高校生年代のこどもがいる方
○申請期限日
令和7年3月31日(月)
○申請窓口
子育て支援課、挾間・湯布院振興局地域振興課 福祉係
※12月定例支給日に受け取りを希望する場合は、10月末までに申請してください。11月以降に申請があった場合は、直近の定例支給日にあわせて順次支給します。
問合せ:子育て支援課
【電話】097-582-1262
■補助金 最高1,000万円 市民のために行う公共公益的提案事業を募集します
由布市では昨年度から、行政目線ではなく『市民目線』で、福祉・教育・環境・まちづくりなど、由布市が抱えるさまざまな問題を解決し、よりよい由布市をめざす提案事業を募集しています。
○補助金額と補助率
最高 1,000万円(10割補助)
○応募資格
由布市民、市内に拠点を置く団体・企業、由布市と包括連携協定を結んでいる企業・大学
○応募締切
10月8日(火)午後5時
○伴走型支援
応募前の事前相談(要予約)も実施しています。必要に応じて、提案事業分野に関わる市担当課も事前相談に加わることにより、よりよい提案事業になるように伴走型支援体制でサポートします。
皆さまからのご提案をお待ちしています。
詳細は、由布市公式ホームページ、QRコード、『由布市市民提案型』で検索ください。
過去の採択事例も、ホームページに掲載しています。
※本紙5ページにQRコードを掲載しています。
問合せ:総合政策課
【電話】097-582-1158
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