■[花育]花と共に育つ園児たち
2月6日、大分園芸鉢もの植木組合主催による花育活動がみやたこども園で行われ、今年度卒園予定の23人の園児が参加しました。この活動は、家で花を育てる機会が少なくなった子どもたちに記憶に残る経験をしてほしいと10年以上前から県内各地で開催しています。参加した園児からは「楽しかった」「上手にできた」との声が聞かれました。園児たちが植えた花は今年度の卒園式に飾られる予定です。
■[受賞]地域のために家族で消防団活動に貢献
2月10日、湯布院福祉センターで自治体消防75周年記念表彰「日本消防協会会長表彰」の消防団員家族表彰伝達式が行われました。湯布院方面隊の第2分団の江藤智幸さん、良輔さん、河野裕治さんの3人が受賞しました。これは2親等以内に現役消防団員が3人以上いる家族に授与されるものです。受賞にあたり河野さんは「今後とも安心安全を守っていきたい」と話しました。
■[締結]有事に備えて連携協定を締結
2月12日、本庁舎で大分大学減災・復興デザイン教育研究センターとの「防災及び減災に係る連携に関する協定」の締結式が執り行われました。これは、由布市がめざす「誰もが安全・安心なまちづくり」への取り組みと、教育研究センターが行う教育、研究および地域貢献活動による社会貢献活動の発展に寄与することを目的としています。同センターの鶴成センター長は「組織としてできる限りのことをやっていく」とあいさつをしました。
■[地域]地域から集まったひな人形を展示!
2月14日、あなみ保育園の園児が庄内町のスマイル広場を訪れ、ひな人形の鑑賞をしました。スマイル広場には、地域の方から寄せられた約150体のひな人形などが部屋一面に展示されており、子どもたちなどからは「たくさん!」「すごい!」などの声が聞かれました。スマイル広場の工藤さんは「これからもスマイル広場を庄内のひな祭りスポットにしていきたい」と目を輝かせていました。本展示は3月31日まで行っています。
■[芸術]東勝吉里帰り展開催!
1月30日~2月28日に由布院駅アートホールで「旅する東勝吉里帰り展」が開催されました。2月14日には、関連イベントとして「東勝吉作品を語る夕べ2」が開催され、美術に携わる学芸員の方から東勝吉作品の魅力などについて話を聞くことができました。本展覧会は延べ3,000人が訪れ、多くの来館者を魅了しました。
■[観光]湯布院の観光シーズン開幕!
3月1日、由布院駅前で辻馬車開きが行われました。当日は最初にアートホールで安全祈願祭が行われ、関係者約20人が参列しました。その後、駅前に移動し、辻馬車開きが行われ、由布院幼稚園の園児などが辻馬車に一足早く乗車しました。美しいひづめの音色が響き渡りました。
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