■由布市消防本部からお知らせ
防火標語
『守りたい 未来があるから 火の用心』
○火災予防運動の実施
3月1日(土)~3月7日(金)に令和7年春季全国火災予防週間として、広報活動および飲食店、旅館など不特定多数の方が利用する施設に対し立入検査を実施しました。空気が乾燥し火災が起こりやすい時季を迎えるにあたって、市民一人ひとりの防火意識の向上を図ることで火災の発生を防止し、悲惨な焼死事故や貴重な財産の焼失を防ぐことを目的としています。火災予防期間のみならず日頃から防火意識を高め、安心・安全な暮らしができるよう心掛けてください。
○住宅火災警報器設置について
住宅用火災警報器の設置をしていることで、早期に火災に気づくことができ、逃げ遅れずに済んだと言う事例が数多くあります。由布市火災予防条例でも、新築住宅に関しては平成18年6月1日から、既存住宅に関しては平成23年5月31日までに設置をするよう義務付けられています。各ご家庭に住宅火災警報器が設置されているか、また設置されている住宅火災警報器の電池切れなどがないか、ご確認をお願いします。
○届け出および消火の準備はできていますか?(野外焼却は一部例外を除いて原則禁止されています!)
由布市では田のくろ焼きや野焼きの火が鉄道沿線、道路や山林などに燃え広がったり、住宅に延焼したといった事例が発生していますので気を付けましょう。
田のくろ焼きなどを行う際には、由布市火災予防条例により、火災とまぎらわしい煙または火炎を発するおそれのある行為の届け出として、事前に消防署へ連絡をしてください。なお、火災気象通報が発令されている場合には火災発生の危険性が極めて高い状態となっているため、消防署に連絡したときに実施してはいけない旨をお伝えすることがありますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
〔注意〕
消防署への届け出は、田のくろ焼き・野焼きを許可するものではなく、火災防止のため状況を把握することを目的とするものです。
○田のくろ焼きや焚き火について
・乾燥した日や風の強い日には行わないでください。
・一度に広範囲を行わず、草などを少しずつ分けて行ってください。
・水バケツなど消火用具を準備してから火入れを行い、完全に火が消えるまではそばから離れないでください。
・鉄道沿線、道路、山林や住宅に延焼するおそれのある場所では行わないでください。
・田のくろ焼き、草などを焼く際は消防署に届け出を行ってください。
問合せ:由布市消防本部
【電話】097-583-1500
■市立公民館の予約がネットでもできるようになります
市立公民館の施設予約がおおいた公共施設案内・予約システムで4月7日(月)からできるようになります。
○システム対象施設
・挾間公民館(はさま未来館)
・庄内公民館
・湯布院公民館
※利用には市立公民館(挾間・庄内・湯布院)窓口、社会教育課もしくはシステム上での利用者登録が必要です。
(システムでの利用者登録はマイナンバーカードが必要です。)
※予約システムは、クレジット決済に対応しています。
※窓口・電話での予約申し込みは引き続きできます。
※操作方法については、次のコールセンターにお問い合わせください。
問合せ:
・システム操作方法について…コールセンター(受付時間:午前9時~午後5時 土日・祝日を除く)
【電話】0120-044-489
・その他…社会教育課
【電話】097-582-1203
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