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自治体の皆さまへ

9月は健康増進普及月間です/アルコール編

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大分県竹田市

■知っちょん!?竹田市のアルコールの現状(健康づくり計画アンケート結果より)
◆毎日お酒を飲む人 男性は3人に1人、女性は10人に1人
特に男性の40代以上に「毎日飲む習慣」がある人が多いです。アルコールの摂りすぎは、肝機能障害や循環器疾患、がんや認知症などさまざまな健康障害を引き起こす可能性があります。
週2日は休肝日を設けましょう

◇竹田市男性 飲酒習慣

◆適切な飲酒量(日本酒1合程度)を知っている人は2人に1人
酎ハイはアルコール濃度が種類によって異なり、アルコール濃度9%の酎ハイであれば350ml1缶で2ドリンクを超えてしまいます。アルコール濃度の低いお酒を選んだり、強いお酒は割って飲むなど工夫しましょう。また、女性や高齢者は半分が適正量になります。ご注意ください。
適切な飲酒量を知り、楽しくお酒と付き合いましょう

◇適正量を覚えよう!お酒の単位「ドリンク」
『節度ある適度な飲酒量』は2ドリンク以内です。
例)2ドリンクの目安
・ビール中ビン1本もしくは中ジョッキ1杯分(500ml)
・日本酒1合分(180ml)
・焼酎25度ぐい飲み3杯弱(100ml)

◆1回あたりの飲酒量が適正量を超えている人は全体の約80%
1回の飲酒量で最も多いのは「1~2合未満」で、全体の約8割が適正量を超えています。飲酒によって引き起こされるさまざまな諸問題を「アルコール関連問題」と言い、以下の影響をうける恐れがあります。
精神的な影響:睡眠障害、うつ病、性格の変化等
社会的な影響:事故や飲酒運転、仕事の作業効率の低下、人間関係のトラブルや借金、自殺等

◇1回あたりの飲酒量

◆飲酒習慣を見直すための簡単検査
◇スクリーニングテスト AUDIT(オーディット)

◇判定結果
0~7点:今のままお酒と上手に付き合っていきましょう。
8~14点:飲酒問題が将来的に起きたり、あるいは既に生じている可能性があります。お酒の量を減らしていきましょう。
15点以上:アルコール依存症の疑いがあります。自分の飲み方について保健所や相談機関、依存症専門医療機関に相談してみましょう。
もし8点以上だったら…
アルコール問題の相談窓口にご相談ください。本人だけでなく、家族からの相談も受け付けています。
主な相談機関:
・大分県こころとからだの相談支援センター【電話】097-541-6290
・豊肥保健所【電話】0974-22-0162
・保険健康課【電話】63-4810
・竹田断酒会【電話】090-1088-1865
・心の相談支援事業所【電話】63-3346
地域や職場でアルコールに関する話とあわせて、アルコール体質テストも実施できます。お気軽にご相談ください。

問合せ:保険健康課
【電話】63-4810

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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