■いきいきと活動する眞田さんを佐藤知事がお祝い
9月16日の敬老の日に、佐藤樹一郎(さとうきいちろう)知事が、地域の「通いの場」でいきいきと活動している眞田松子(さなだまつこ)さんを訪問しお祝いしました。
眞田さんは100歳を超えた現在も、週一回中尾八幡社の社務所で行われている「通いの場」に参加し、地域の皆さんと一緒に介護予防体操を行うなど楽しく活動しています。
眞田さんは「長寿の秘訣は、何でも食べること。これからもみんなの顔を見るために通いの場に参加します」と元気に話してくれました。
■稲刈りで多世代交流!
10月5日、多世代交流を目的に「コミュニティまつもっと」の主催で、松本地区の田んぼで稲刈り体験交流会が開催されました。主に地区内の小学生が家族で参加し、稲刈りや掛け干し体験後、新米のおにぎりを食べて交流しました。また、お米のことをクイズ形式で学び理解を深めました。
企画した同組織スポーツ・交流部会の後藤清(ごとうきよし)部会長は、「コミュニティまつもっととして本年5月に地区内の組織を再編し、『多世代交流』をテーマに新規事業を行った。今後も地域住民が楽しく参加できるイベントを企画したい」と述べました。また、参加した南部小5年の後藤美空(ごとうみく)さんは、「最初は難しかったけど慣れたら楽しかった。また次も参加したい」と笑顔で話してくれました。
■防犯を呼びかけ 「いかのおすし」を守ります
10月12日、犯罪のない安全で明るく住みよい地域社会の実現を推進する「全国地域安全運動」の取り組みの一環として、市内で防犯パレードが行われました。
出発式では、あさひがヶ丘保育園園児22人による元気いっぱいの鼓隊演奏が行われました。竹田市防犯パトロール隊連絡協議会倉野脩生(くらのしゅうお)会長による出発の号令後、参加した約100人は防犯啓発グッズを手に犯罪被害防止等について呼びかけました。
※「倉野」の「倉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■岡城をきれいに!「岡城清掃の日」
10月12日、国指定史跡岡城跡で市民及び九州電力グループなど総勢251人が参加し、岡城跡石垣清掃ボランティア活動が行われました。
本市では、毎年10月の第2土曜日を「岡城清掃の日」と定めています。昭和55年から九州電力グループが地域・社会共生活動の一環として清掃作業を行い、平成30年からは市民の皆さんにも参加していただいています。
今年も早朝から、高所作業車等を用いて石垣の雑草や雑木を取り除くなど、参加された皆さんのおかげで紅葉シーズンに向けて多くのお客さまを迎えることができます。ご協力ありがとうございました。
■第20回竹田市交通安全 市民大会が開催
10月16日、グランツたけたで「第20回竹田市交通安全市民大会」が開催されました。本大会では、開催に先立ち大分県警察音楽隊が秋の童謡メドレーなどを演奏。その後、これまでのご功績に対する交通安全功労者等の表彰及び伝達が行われ、個人28人、2団体(うち学校1校)が表彰されました。
最後に、竹田市PTA連合会下田哲照(しもだのりあき)会長が声高らかに「交通安全宣言」を読み上げ、会場の大きな拍手で採択されました。
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