■市内高校生が模擬議会を体験
2月16日、竹田高校、久住高原農業高校、稲葉学園高校の生徒11人が市議会本会議場で模擬議会体験を行いました。
各高校の生徒がそれぞれの目線からの質問を事前通告して、議員が答弁をする形式で行われました。
議場で質問をした石田飛夏(いしだひゅうが)さん(稲葉学園高校・3年)は「とても緊張しましたが、市議会議員の方が自分たちの目線で答えてくれてありがたかったです。議会や行政への興味がとてもわきました」と感想を述べました。
■毎年1月26日は「文化財防火デー」文化財を火災から守ろう!
今回で第70回を迎えた「文化財防火デー」。1月28日(日)の早朝、国指定重要文化財願成院本堂(愛染堂)で文化財防火訓練を実施しました。願成院本堂は城下町で現存する最古の建物で、寛永12年(1635)に岡藩2代藩主中川久盛が建立しました。裏山からの出火を想定し、約40人が参加。通報した後藤幸雄(ごとうゆきお)住職がスイッチを押すと、放水銃が起動し建物に水をかけ、消防職員と消防団の皆さんは麓の消火栓からホースを延長して火元に放水しました。貴重な文化財を守るためにも、日頃から火の始末には気を付けましょう。
■髙橋(たかはし)ひよりさんが全国大会で躍動 大分県チーム準優勝!
令和5年12月25~28日に大阪府でJOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学校バレーボール大会が開催され、大分県選抜チームが見事、準優勝に輝きました。
1月26日、大分県選抜チームに所属した髙橋ひよりさん(緑ヶ丘中3年)が出場結果報告に訪れました。髙橋さんはオールラウンドプレイヤーとして全試合に出場。「レベルの高い仲間達と一緒にできて楽しかったです。見にきてくれた人はもちろん、さまざまな方から応援をいただき、力を発揮することができました。応援ありがとうございました」と満面の笑みで感想を話してくれました。
■まちづくりたけた(株) 次代を担う小学生へ収益還元
2月14日、まちづくりたけた(株)から白丹小学校に収益還元事業として防災ヘルメットが贈られました。
まちづくりたけた(株)はたけたん電力事業で得た収益の一部を住民へ還元する取り組みを毎年行っており、竹田市内全小学校へ希望する商品をプレゼント。今年で7回目になります。
児童を代表して飯田流々(いいだりり)さん(6年)は「今後、災害に備えての避難訓練の時に使います。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。
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