■65歳以上の世帯の方へ!住宅用火災警報器の購入費用の一部を補助します 大切な命と財産を守りましょう!!
▽住宅用火災警報器の奏功事例(1)
1階の台所から出火
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2階で就寝中の居住者が、階段の住警器の鳴動に覚知
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119番通報し、避難
※詳しくは本紙をご覧ください。
▽補助金交付事業について
住宅用火災警報器設置促進事業補助金交付
▽取り付け等支援事業について
65歳以上の世帯で住宅用火災警報器の取り付けが困難な場合は、無料で消防職員が取り付けの支援を行います。その際に住宅防火診断も受けることができます。
※詳細は消防本部警防課までお問い合わせください。
■あらゆる災害から住民の安心・安全を守るため 県内すべての119番通報が一元化されます!
▽10月から本格運用開始
本市を含む大分県内14消防本部は、10月から119番通報などを受信する消防指令業務の共同運用を、大分市の複合公共施設で開始します。大分県内のどこから通報しても、共同指令センターにつながることになります。
通報を受けた指令センターは、各消防本部が管轄する消防車、救急車に出動指令をかけるとともに、通報内容の情報を共有します。
近年の激甚化、大規模化する災害に対応するために、広域的な連携、協力体制を構築していきます。指令センターでは、災害現場映像の共有に加え、防災関係機関との連携を強化するため、最新のICTを駆使して、あらゆる情報を収集できるシステムとなっています。
また、大規模災害が発生した場合に備え、最大で36本の通報を同時に処理することができます。
7月から、県内の各消防本部の119番回線を共同指令センターに順次切替え、仮運用を行う予定です。本市での切替えは、7月30日を予定しています。
▽新たな通報機能の追加
新たに映像通報機能が追加されます。この機能は、通報者と指令センター間でライブ映像によりコミュニケーションを図る機能です。通報者のスマートフォンを利用して、ビデオ通話を行いながら、現場の状況を送信してもらうことで、ドクターヘリ要請など効果的な現場活動につなげます。
▽指令センターQ and A
Q.場所の特定が難しくなりませんか?
A.指令センターには最新のシステムを導入し、あらゆる情報から検索できる機能を備えていますので迅速に災害場所を特定することができます。
Q.消防車や救急車はどこから出動するのですか?
A.これまでどおり、各市町村を管轄する消防本部から出動します。
※詳細は、消防本部警防課までお問い合わせください。
問合せ:消防本部警防課
【電話】63-0119
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