■防災備品の整備へ 九州地域づくり協会から寄附
3月15日、一般社団法人九州地域づくり協会から『防災拠点となる「道の駅」への支援事業』として寄附金が贈呈されました。
九州地域づくり協会は、災害時の防災拠点として位置付けられた九州7県の「道の駅」61か所に対して、地域防災体制強化の一助となるように防災備品の整備の支援をしています。
今回は竹田市地域防災計画の指定避難場所に指定されている「道の駅すごう」に発電機、LEDバルーン投光器、スポットエアコンが整備されました。
■ファーマーズスクール 卒業者が1人、入校者が2人
3月25日、竹田市ファーマーズスクール修了式及び入校式が開催されました。
始めに麻生洋明(あそうひろあき)さん(久住・向原)に、2年間の研修を経て卒業するにあたり修了証書が贈られました。久住でトマト栽培に取り組む麻生さんは「これからが本当のスタートライン、家族と一緒にがんばっていきたい」と抱負を語りました。
今年度の入校者、古賀文泰(こがふみやす)さん(竹田・笹尾)、柳貴章(やなぎたかあき)さん(荻・瓜作)は今後2年間ミニトマト栽培を学びます。
古賀さんは「いろいろな方の協力をいただきながらがんばっていきたい」、柳さんは「いただいたチャンスを全力でがんばりたい」と抱負を述べました。
■豊肥産 ヒノヒカリ 最高評価 特A獲得
「令和5年度産米の食味ランキング」で豊肥(豊後大野市・竹田市)産ヒノヒカリが最高評価の特Aを獲得し、3月26日、長野幸生(ながのこうせい)さん(竹田・古園)と児玉淳一(こだまじゅんいち)さん(竹田・橋宇津)が市長へ受賞報告に訪れました。
一般社団法人日本穀物検定協会が、炊飯した白飯を試食して評価する食味官能試験に基づき毎年実施されています。基準米より特に良好なものが特Aとなります。豊肥地区では6人の方が栽培をして応募しています。
豊肥地区で受賞するのは今年で7回目。受賞おめでとうございます。
■自殺対策強化月間 市内3か所で啓発活動
本市では自殺対策強化月間に合わせて、ライフスタイルの変化する年度末に自殺予防の啓発活動を行っています。
3月25日、精神保健ボランティア「竹田ほほえみの会」を中心に17人の方が街頭啓発活動を行いました。
会代表の野口輝男(のぐちてるお)さん(竹田・杣谷)は「なるべく外出する機会を増やしてほしい。いろんな方と話すだけで気持ちが楽になる」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>