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自治体の皆さまへ

図書館へ行こう!5月号

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大分県竹田市

新緑が眩しい季節となりました。5月は端午の節句やゴールデンウィーク、母の日など行事やイベントが多い月です。また新生活にも慣れ、心身の不調が出始める時期でもあります。そんな時はちょっとした気分転換に、図書館で心地よい風に癒やされながらの読書もおすすめですよ。

■今月の読み聞かせ
▽おはなしひろば
毎週火曜日10:30~11:00

▽おはなしルーム
竹田幼稚園…5月9日(木)14:00~14:30
南部幼稚園…5月16日(木)14:00~14:30

▽たけのこ文庫のおはなし会
5月11日(土)15:00~15:30

■新刊のご案内
▽一般書
・板上に咲く[幻冬舎]原田マハ
・方舟を燃やす[新潮社]角田光代
・夜露がたり[新潮社]砂原浩太朗
・守護者の傷[KADOKAWA]堂場瞬一
・有名すぎて尾行ができない[東京創元社]クイーム・マクドネル
・91歳、ヨタヘロ怪走中![婦人之友社]樋口恵子
・山旅犬のナツ[河出書房新社]服部文祥
・おしごとそうだんセンター[集英社]ヨシタケシンスケ
・台所の相談室[KADOKAWA]飛田和緒
・小児科医ママが教えたい体・脳・心を育てる!子どもの食事[日本文芸社]工藤紀子

▽児童書
・ぼくのねこポー[PHP研究所]岩瀬成子 作/松成真理子 絵
・ナナのおけいこ[徳間書店]いとうひろし
・トイレ野ようこさん[静山社]仙田学 作/田中六大 絵
・ともだち[小学館]椰月美智子
・レベッカの見上げた空[静山社]マシュー・フォックス
・やってみた!研究イグノーベル賞[東京書店]五十嵐杏南
・選挙、誰に入れる?-ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと-[Gakken]宇野重規 監修
・巨大地震のサバイバル-生き残り作戦-[朝日新聞出版]洪在徹 原案/もとじろう 絵/大木聖子 監修
・うちのピーマン[アリス館]川之上英子・川之上健 文/柴田ケイコ 絵
・きゅっとぎゅぎゅっとおべんとうばこ[ほるぷ出版]山本祐司

ほか200冊ほど入りました。

■司書おすすめの一冊
▽一般書
「博士はオカルトを信じない」東川篤哉[ポプラ社]
両親が営む探偵事務所の手伝いをしている中学二年生の丘晴人は、幽霊の仕業としか思えない不可解な事件を目撃する。ひょんなことから出会った、自称・天才発明家の「博士」を名乗る謎の女性に事件のことを相談するが……。著者らしいユーモアがあふれる、連作ミステリー。

▽児童書
「イナバさんと夢の金貨」野見山響子[理論社]
自分と世界の境界があいまいで、おかしな場所にまよいこむ“くせ”がある白うさぎのイナバさん。コインランドリーから迷いこんだのはなんと宇宙船で……。イナバさんは無事にもとの場所にもどれるのでしょうか?ゆかいでだきしめたくなる、白うさぎファンタジーの第3弾です。

▽郷土の本
「季節を彩る」荒金正憲
大分合同新聞社発行の月刊誌「ミックス」に連載された「季節を彩る」シリーズがまとめられた一冊。植物研究の第一人者である著者が季節にふさわしい植物を選び、その季節ならではの特徴や名前の由来などを多数の写真とともに紹介しています。
季節を彩る県内の多様な植物をぜひご覧ください。

■読み聞かせにおすすめの一冊
「わすれていいから」大森裕子[KADOKAWA]
生まれたときからいっしょにいて、いっしょにおおきくなった、「おれ」と「おまえ」。おれのほうが早くおおきくなったのに、いまはおまえのほうがおおきくて、おれはすこしちいさくなった。おまえはだんだん、いないことがおおくなったな……。ともに成長する猫と少年を描く、すべての旅立ちを応援する一冊。

■開館のご案内
▽竹田市立図書館
【電話・FAX】63-1048
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:月曜日・第4金曜日

▽荻駅交流館図書室
【電話・FAX】68-2200
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:土・日・祝日等

▽久住図書室
【電話】76-0717【FAX】76-0724

▽直入図書室
【電話】75-2211【FAX】75-2217
開館時間:午前8時30分~午後5時
休館日:土・日・祝日等

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