毎年、約30人の方が農作業中の熱中症により亡くなっており、死亡事故の約85%が7~8月に発生しています。正しい知識を身につけることで、熱中症を適切に予防することができます。
■暑さを避ける
高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業
■休憩と水分補給
喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給
■単独作業は避ける
複数名で作業を行う時間を決めて連絡をとり合う
■対策アイテムの活用
帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機の活用
(参考:農林水産省パンフレット)
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