結核は医療の進歩により「薬を飲めば治る病気」となりました。大切なことは早期発見と確実に治療することです。結核は、2週間以上続く咳、痰や微熱、身体のだるさといった風邪に似た症状や食欲不振が続き、急に体重が減少するなどの症状で始まります。
気になる症状がある場合は、早めにかかりつけ医に相談してください。また、高齢の方はこのような症状が分かりづらいこともあるので、年に一度は胸部X線撮影による健診を受けましょう。
結核・呼吸器感染症に関するご相談は、豊肥保健所までお気軽にお問い合わせください。
問合せ:豊肥保健所地域保健課
【電話】0974-22-0162
<この記事についてアンケートにご協力ください。>