たけたんトピックス

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■オレクトロニカが個展を開催
平成23年に竹田市に拠点を構え、スタートした美術ユニット「オレクトロニカ」の児玉順平(こだまじゅんぺい)さん(竹田・米納)と加藤亮(かとうりょう)さん(大分市)が、大分市美術館での個展開催を土居市長に報告しました。
児玉さんと加藤さんは、自身初の大規模個展開催への意気込みを語り、同席した大分市美術館の宇都宮壽(うつのみやひさし)館長は「個展成功が竹田市の芸術文化のさらなる発展につながることを期待している」と述べました。
個展は、1月10日から2月16日まで大分市美術館企画展示室で開催される予定です。詳細は、2次元コード(※本紙参照)からご確認ください。

■大分県養豚協会より学校給食用豚肉が贈呈
11月18日、大分県養豚協会から学校給食用豚肉78キロが無償提供されました。今年で19回目となります。
贈呈式では、大分県養豚協会の工藤厚憲(くどうあつのり)会長が「地元の子どもたちに丹精込めて育てた豚肉を食べてもらいたい。そして将来、農業や養豚をやろうという子どもたちが増えれば幸いです」とあいさつしました。
提供された78キロの豚肉は、11月29日に味噌カツやトンカツに調理され、市内幼稚園や小中学校など18か所の給食で提供されました。

■懐メロが会場に響きわたる
11月17日、「第6回おぎまちチャリティー懐メロ交流会」が荻福祉健康エリアで開催。交流会には、市内事業者や個人からの善意が寄せられ、荻地域社会福祉協議会に寄附されました。
当日は、市内の20代から90代の91人がエントリーし、2000年以前の懐メロを中心に歌声を響かせていました。会場は、来場者からの大きな拍手など終始盛り上がりをみせ、楽しい1日となりました。

■各地区代表が健脚競う　第78回竹田市駅伝競走大会
11月24日、竹田市総合運動公園入口を発着点とする7区間20・5キロメートルのコースで第78回竹田市駅伝競走大会が開催されました。
本大会には、13地区から16チームが出場。各地区の代表選手は、各区間で沿道のあたたかい声援を受けながら、力いっぱいの走りで最後までタスキをつなぎました。
主な結果は次のとおりです。
▽総合
1位…久住A
2位…玉来A
3位…直入
※結果詳細については、市公式ホームページをご覧ください。

■特別警戒部隊「岡城部隊」を発隊
12月2日、竹田警察署で年末年始に向けて、交通事故や特殊詐欺等の事件を未然防止することを目的とする特別警戒部隊「岡城部隊」の発隊式が行われました。
式には、岡城部隊(浜田大輔(はまだだいすけ)隊長、35人)や竹田市自主防犯パトロール隊員など約50人が参加しました。服装・車両点検の後、竹田警察署の石丸顕(いしまるけん)署長が「岡城部隊を発隊し、金融機関や商業施設、また竹田市内をくまなくパトロールし、警察官・パトカーの姿をみせる、みえる街頭活動を強化しよう」と訓示。その後、隊員の皆さんはパトロールに出発しました。

■地域に支えられて今年も開催!第20回歳末助け合いチャリティーショー
12月7日、「第20回歳末助け合いチャリティーショー」がグランツたけたで行われました。
今年は、午前・午後の部に24団体、延べ170人が出演。竹田高等学校・久住高原農業高等学校・稲葉学園高等学校の生徒たちの演目紹介により、和太鼓や太極拳、民謡などが披露され、会場は笑い声と笑顔に包まれていました。

皆さまにご購入いただいた1、370枚(令和6年12月10日現在)の協力券の収益は、地域福祉促進のために活用されます。また、同時に行った「歳末たすけあい募金活動」では、85、673円の募金を寄せていただきました。ご協力ありがとうございました。

竹田市社会福祉課
竹田市社会福祉協議会

■受賞おめでとうございます!「久住高原南山荘」が大分県知事賞を受賞
第13回「介護って素晴らしい」フォトコンテストにおいて、養護老人ホーム「久住高原南山荘」が最高賞の大分県知事賞に輝きました。
本コンテストは、大分県老人福祉施設協議会が主催し、県内34事業所から127点の応募があり審査されました。受賞作品は、久住高原南山荘で広報を担当している神瑞季(こうみずき)さんが撮影した1枚。
神さんは、「いつも入所者さんの何気ない日常を切り抜き、笑顔の一枚を残してあげたいという思いから撮影している。これからも、入所者さんの思い出になる写真を撮っていきたい」と話してくれました。

■松本地区で防災講演会開催
12月8日、「コミュニティまつもっと」の主催により、地域の防災意識向上を目的とした松本地区防災講演会が開催されました。
講演会には、松本地区から51人が参加。NPO法人大分県防災活動支援センターの清松幸生(きよまつゆきお)氏を講師に招き、地域での防災活動のあり方や、住民との協力体制についての講演が行われました。
企画した同組織防災安全部会の山室哲一(やまむろてついち)部会長は「この講演会を機に、一人ひとりが防災に対する意識を高めていってほしい」と話してくれました。