ぶんごおおのトピックス

32／48

◆8月10日　祝100歳　萩原(はぎわら)トシコさん(清川町三玉(みたま))
トシコさんは緒方町下自在(しもじざい)出身で、コメ、シイタケ等の専業農家を営みながら子ども4人を育てました。料理上手でお孫さんに酒まんじゅうやいなり寿司をたくさん作っていたそうで、本人も好き嫌いなく何でも残さずよく食べるとのこと。「皆さんのおかげです」と100歳になった感想を笑顔で話しました。

◆8月17日　祝100歳　宗岡松子(むなおかまつこ)さん(朝地町市万田(いちまんだ))
松子さんは料理が得意で、結婚後は夫の勤める建設会社で社員への賄い作りをしていたそうです。長寿の秘訣(ひけつ)は、規則正しい生活と何でもよく食べることで、現在は週2回のデイサービスが楽しみの一つ。「100歳になって、これからも頑張らないと」と100歳になった感想を笑顔で話しました。

◆8月25日　祝100歳　赤迫辰雄(あかさこたつお)さん(三重町小坂(おさか))
辰雄さんは、同町松尾(まつお)出身で専業農家を営みながら子ども3人を育てました。若いころは小学校の平和学習で戦争体験を伝えていたそうです。社交的で穏やかな性格で、人との交流が楽しみだったとのこと。毎朝、新聞を読むことが日課。「戦争に4年行ったが、長生きできてうれしい」と話しました。

◆9月4日　祝100歳　大津朝子(おおつあさこ)さん(三重町浅瀬(あさせ))
朝子さんは同地区出身で、戦争で夫を亡くされた後、コメ、麦、養蚕等の専業農家を営みながら子ども1人を育てました。今でも1日1回は地下足袋を履き草取りをしており、「毎日の仕事に追われてここまで来ました」とこれまでを振り返りました。当日は妹2人も訪れてお祝いが行われました。

◆8月29日　九州・沖縄地区青年農業者会議　最優秀賞受賞報告
集落営農法人「グリーン法人中野」代表理事の和田梢(わだこずえ)さんが、7月20・21日に日田市で開催された上記会議で最優秀賞を受賞。市長に受賞の報告をしました。和田さんは、令和6年3月に東京都で開催される全国青年農業会議に出場し、集落の農地を守る活動について発表します。

◆8月22日　第76回大分県民スポーツ大会　市代表選手団結団式
市中央公民館で上記結団式が開催されました。選手団は31競技で総勢461人。この日は各競技の代表約70人が集まりました。選手団の紹介後、副団長の田嶋栄一(たしまえいいち)市議会議長が激励。選手団を代表して陸上競技に出場する堤つつみえりさんが「全力で戦い抜きます」と決意表明しました。

◆8月30日　第16回豊後大野市畜産共進会
豊後豊肥家畜市場で上記共進会が開催されました。市内から肉用牛44頭が出品され審査を実施。肉牛は、事前に巡回で審査されました。各部門の最優秀賞のうち第84回大分県畜産共進会出品牛は次のとおりです。
(詳細は本紙をご覧ください)