三重町花火大会・緒方町五千石祭・豊後いぬかい花火大会

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◆第47回三重町花火大会
9月30日、恵藤建設総合グラウンド(三重総合グラウンド)で花火大会が開催されました。花火打ち上げ前から多くの観客が会場に訪れ、出店で唐揚げや焼き鳥、りんご飴などを購入し、花火までの待ち時間を楽しんでいました。約2,000発の花火が秋の夜空を彩ると会場から大きな歓声が上がっていました。

◆第55回緒方町五千石祭
9月23日、緒方小学校グラウンドで5年ぶりに緒方町五千石祭が開催されました。緒方町内15神社が集い、獅子舞、白熊、神楽が奉納されました。祭りでは、緒方子ども太鼓、ピアノ演奏、竹田高校吹奏楽部演奏もあり、訪れた観客を楽しませていました。
現在、多くの地区で獅子舞、白熊の舞手がいない、子どもみこしが出せないなど、伝統文化の継承が困難になってきています。今回、実行委員会では、伝統を守るため時間短縮や区の負担軽減を行い、持続可能な五千石祭をテーマに祭りを実施。初めて企画された子どもみこしが会場内を練り歩き、子どもたちのかけ声が会場に響き渡りました。

◆豊後いぬかい花火大会～2023～
10月7日、犬飼町の大野川河川公園で花火大会が開催されました。花火打ち上げ前には、国東市商工会と犬飼の商工会の若手で結成されたバンド「PENTAGRAM」によるバンド演奏、フラダンス、犬江太鼓、三重総合高校神楽部の神楽のほか、地元犬飼町出身の福田詠一郎さんのミニライブがあり、会場は大いに盛り上がりました。最後は約3000発の花火が夜空を美しく彩り、訪れた観客を魅了しました。