いきいき健康だより(2)

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■熱中症に注意しましょう!
熱中症は、いつでも・どこでも・誰でもかかる危険があります。一人ひとりが熱中症に関する正しい知識を持ち、予防しましょう。

◇熱中症の予防法
・暑さを避ける
・こまめな水分補給
・体調管理
・暑さに備えた体づくり
・熱中症警戒情報を確認

◆「熱中症一時休憩所」を、市役所・各支所に設置
熱中症による救急搬送者が急増する、7月1日～9月30日の期間、市役所・各支所の開庁時間に、外出時、熱中症にかかることのないよう、冷房の入った身近な施設としてご利用ください。

■「ダニ」にご注意ください
野山に生息するダニにかまれることで、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病などに感染する可能性があります。

◇ダニにかまれないポイント
(1)肌の露出を少なくする
(2)長袖・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する
(3)足を完全に覆う靴を履く
(4)明るい色の服を着る(マダニを目視で確認しやすくするため)

◇ダニにかまれたら
・無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置
・ダニにかまれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は医療機関を受診
※受診時に医師に伝えること…野外活動をした日付け/場所/発症前の行動

問い合わせ先：豊肥保健所　地域保健課
【電話】0974-22-0162

■7月の集団健診(予約制です)
電話での予約制とし、健診月の前月から予約電話の受け付けを開始します。今年度は地区分けはしていません。都合のよい日時・会場をご予約ください。
また、今年度からがん検診の個人負担金を一部改定しました。詳しくは、全戸配布チラシでご確認ください。

◇7月の日程
受付時間：8時～10時30分

予約先：市民生活課　集団健診担当
【電話】0974-22-1001
(電話予約受付時間　8時30分～17時(平日のみ))

「ぶんごおおの健康づくり　10か条」
第10条　年1回は健康診断を受けよう!

■ご存じですか　肝臓週間(7月24日～30日　7月28日は日本肝炎デー)
肝臓は人間の体内で最大の臓器で、消化管から取り込んだ栄養を利用しやすくするほか、毒物を分解したり、体内の物質バランスを維持するなど、生命を支えるための重要な働きがあります。この肝臓の細胞が壊れてしまった状態が「肝炎」です。肝臓は沈黙の臓器とも言われています。知らない間に病状が進行して「肝がん」など命に関わる病気になってしまうことがあります。何も症状がなくても、肝炎ウイルス検査を受けて、感染を早期に発見、早期に治療することが大切です。
肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、この機会にぜひ検査を受けましょう。

◆市の集団健診会場で肝炎ウイルス検査を受けられます
対象：40歳以上で過去に受けたことがない方
内容：血液検査でB型・C型肝炎ウイルスの有無を調べます。
負担金：500円
予約先：市民生活課　健康推進室
【電話】0974-22-1001
※最寄りの保健所や登録医療機関でも受けられます。詳しくは「大分県肝炎無料検査」で検索してください。