■きれいな千歳町に!4年ぶりのクリーンアップ作戦
「子どもたちと交流し、散歩気分で楽しく活動できました」
5月12日、千歳小学校と千歳中学校が連携し、地域の方と協力して故郷をきれいにする「クリーンアップ千歳」が行われました。参加した小学校5、6年生・中学生・千歳町老人クラブの会員の約100人は、6班に分かれて中学校を出発し、火ばさみを片手に、燃えるゴミと不燃物の2種類にゴミを分別しながら清掃活動を行いました。この活動はコロナ禍で3年間中止していたため、班のリーダーの中学3年生にとっては、久しぶりの交流活動でした。「終わってホッとした。一緒に活動できて楽しかった」「みんなが協力してくれて、きれいになってうれしい。仲が深まった気がする」と話すように、緊張を感じながらも充実した活動となったことが伺えます。
休憩中には、学校の様子を地域の方と雑談したり、野イチゴとヘビイチゴの違いが話題となったりして、久しぶりに地域の方との交流が広がる時間となりました。活動を通して、近所の方々が日頃から清掃してくれているので学校周辺にはゴミが少ないことに改めて気付き、「ゴミを見つけたら自分から拾っていきたい」とクリーンアップの思いを高める活動となりました。
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