いきいき健康だより(2)

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■毎年9月10日～16日は「自殺予防週間」
◆命の門番「ゲートキーパー」をご存じですか?
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気付き、適切な対応(悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられています。
専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから行動を起こしていくことが自殺対策につながります。ゲートキーパー養成講習会では、悩んでいる方の話の聞き方、相談のつなぎ方などの学習をします。地域や職域等でゲートキーパー養成講習会を受講したいご希望がありましたら、市民生活課保健師にご連絡ください。

◇ゲートキーパーの4つの役割
(1)いつもと違うサインに気づく
(2)声をかける
(3)相談先につなげる
(4)見守る

◆電話相談「こころのホットライン」をご利用ください
次の日時で、専任の相談員がこころの相談を電話で受け付けています。
専用電話：【電話】0974-22-4655
受付時間：月・水・金(祝日除く)10時～12時・13時～15時30分

■9月の集団健診(予約制です)
電話での予約制とし、健診月の前月から予約電話の受け付けを開始します。今年度は地区分けはしていません。都合のよい日時・会場をご予約ください。
また、今年度からがん検診の個人負担金を一部改定しました。詳しくは、5月に配布した全戸配布チラシでご確認ください。

※車いす対応レントゲン車を準備します。
予約先：市民生活課　集団健診担当【電話】0974-22-1001
電話予約受付時間：8時30分～17時(平日のみ)

「ぶんごおおの健康づくり　10か条」
第10条　年1回は健康診断を受けよう!

◇訂正とお詫び
市報8月号に掲載した9月13日の集団健診実施項目に誤りがありましたので、訂正しお詫びします。
[誤]乳がん検診超音波(ー)
[正]乳がん検診超音波(〇)

◆9月は「あけあじご長寿健康応援月間」です!
「人生100年時代」と言われるようになりました。
現在、本市には100歳以上の方が77人(女性71人・男性6人)お住まいです。また、75歳以上の後期高齢者は8,761人(女性5,429人・男性3,332人)で、人口の26.6%となっています。(7月31日現在)
平均寿命と健康寿命の差が不健康な期間(要介護2以上の期間)です。不健康な期間が、市民は男性で1.6年、女性で3.2年となっています。市では、この期間の短縮を目指し、「健康寿命を延ばす」「住み慣れた地域でその人らしく安心して暮らす」ことを目的に「健診・医療・介護」の情報を活用しながら、集団健診会場での健康相談や、地域でのサロン・体操教室等で、食事やお口の健康づくりのお話を実施しています。

75歳以降も「[あ]なたの　[け]んこう　[あ]なた　[じ]しんで」
生涯あけあじを目指していきましょう!

◇市民の健康寿命と平均寿命(豊後大野市)

※健康寿命とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間。
(参考：令和4年度国保データベースシステムから)

◆あけあじご長寿応援キャンペーンを実施
来場者には粗品進呈!
日時：9月14日(木)9時30分～12時30分
場所：トキハインダストリー三重店1階　イベントホール
主な内容：体組成測定・握力測定・栄養、お口の健康相談コーナー、フレイル予防に有効な高タンパク食品の商品紹介・レシピ紹介
※申し込み不要

問い合わせ先：市民生活課　健康推進室
【電話】0974-22-1007