子どもの未来を紡ぐ小中一貫教育

29／40

■小学校と中学校が合同で体育大会を実施!
テーマは「全員主役」　第2回清川小中体育大会
9月に入り、学校は運動会・体育大会のシーズンを迎え練習でにぎわっています。来年度から小中一貫教育校として開校する清川、千歳の小学校、中学校では、朝地小中学校と同様に小中合同で体育大会を実施しています。
5月20日、清川小学校グラウンドで清川小中合同体育大会が開催されました。小中合同での開催は今年で2回目で、テーマの「全員主役」には、小中一人ひとりが主役になれる体育大会をめざしたいという実行委員会の思いが込められています。オープニングでは、中学校太鼓隊による「御嶽の響き」が披露され、気持ちを一つにした熱いたたかいが繰り広げられました。小中全校団体「跳べ!清川」は大縄の8の字跳びの回数を2色4チームで競うもので、実行委員長の三浦瑚花さんは、「練習を重ねるごとに上達を実感し、小中学生が一緒に声を出すことで一体感が生まれ楽しむことができた」と振り返り、合同体育大会のよさを「時間的に余裕ができるのでお互いに競技を見て応援し合うことで、楽しんだり感動したりすることができた。小学生との距離が近づいた気がします」と話してくれました。