寒さは水道管の大敵です。気象情報に注意して、水道管が凍結しないよう防寒対策をお願いします。気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍って水が出なくなったり、破損することがあります。宅地内の水道管はお客さまの所有物です。破損してしまうとお客さまが修理費用を負担しなければなりません。また、寒波で広範囲に漏水が発生した場合、長時間の断水となる恐れがあります。寒波が予想される場合は、事前に飲料水を確保しておいてください。
◆特に凍結しやすい場所
・屋外で露出している水道管
・北向きで、日陰にある水道管
・風当たりが強い場所にある水道管
・給湯機器等の屋外設置機器
◆凍結防止の方法
・市販の水道管用の保温材や、タオル、毛布、布きれなどで水道管を覆い、ぬれないように上からビニールテープを巻きましょう。
・メーターボックスに保温材を入れましょう。保温材(発泡スチロール等)を細かく砕いてぬれないようにビニール袋に入れ、メーターを覆うように詰めましょう。(メーター検針が容易にできるようにしてください)
・蛇口から水を楊枝(ようじ)1本程度の太さで出しておくのも、凍結防止に有効です。
問い合わせ先:上下水道課 工務係
【電話】0974-22-3136
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