■11月7日 祝100歳 牧(まき)フミヱさん(千歳町長峰(ながみね))
フミヱさんは同町柴山(しばやま)出身で、工務店に勤める傍らで養蚕業を営みながら、子ども2人を育てました。定年後は、ちぎり絵や広告紙で鶴や亀を折る折り紙を始めたそうです。長年、家庭菜園での野菜作りで体を動かしていたことが長生きの秘訣(ひけつ)で、団子汁やいもあめを得意料理としていたとのことでした。
■11月12日 祝100歳 寺次久光(てらじひさみつ)さん(大野町田中(たなか))
久光さんは、食堂を営みながら子ども4人を育てました。昭和30年ごろに開業した食堂は地元でも人気となり、80歳ごろまで厨房(ちゅうぼう)に立っていたそうです。今でも自宅で規則正しい生活を心がけ、何でも食べて夕食には少量の晩酌を欠かさないとのこと。「ひ孫の結婚式を見たい」と次の目標を話しました。
■11月13日 祝100歳 吉良(きら)キヨさん(緒方町下自在(しもじざい))
キヨさんは、同地区出身で高校教師の夫とともに子ども2人を育てました。養蚕やブドウ栽培をしたこともあったそうです。料理や編み物が得意で、若い頃に東京都で料理を学び、公民館の料理教室にも通っていたとのこと。明るい性格で、100歳になり「ありがたいこっちゃ」と元気に話しました。
■11月20日 祝100歳 和田(わだ)スズコさん(清川町三玉(みたま))
スズコさんは同地区出身で、牛の肥育やコメ、サツマイモ等の専業農家を営みながら子ども3人を育てました。活発で明るく人と話すことが好きで、毎日近所の友達とお茶飲みをしたり、家の周りでたくさんの花を育てていたとのこと。相撲中継が大好きで大分県出身の力士を熱心に応援していたそうです。
■11月27日 学校給食への綿田米の贈呈式
朝地町の綿田農業共同利用センター(工藤展康(くどうのぶやす)組合長)から、学校給食へ2,450食分の綿田米が寄贈されました。工藤さんが「子どもたちが綿田米のおいしさを知り、米作りへの興味を持ってもらうきっかけにしてもらえたらありがたいです」とあいさつされました。
■11月2日 世界の消費税クリアファイルを寄贈
豊後大野間税会(佐々木勇(ささきいさむ)会長)から中学1年生へ「世界の消費税」クリアファイルと「国の財政と消費税の役割」パンフレットが寄贈されました。佐々木会長が「消費税10%のうち9割が社会保障に、1割は地方の一般財源として活用されています」とあいさつされました。
■12月4日 豊後大野市感謝状贈呈式
特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の卓球競技少年女子で優勝した木村玲友(きむられいゆ)さんと水泳競技壮年男子25m自由形2位・50mバタフライ3位に入賞した深田裕介(ふかたゆうすけ)さんに市から感謝状を贈呈。川野市長が「今後の活躍を期待しています」と述べました。
■11月14日 三重税務署 署長納税表彰受賞
市教育委員会では、市内小中学校で租税教室実施率100%を達成しており、租税教育の推進を通じて、納税思想の高揚等に功績が認められるということで、三重税務署から署長納税表彰を受賞しました。今後も租税教育の推進に努めます。
■11月21日 上田原跨道橋(かみたわらこどうきょう)銘板設置式
県道三重新殿線バイパスの牟礼亜むれ)前田工区で、銘板設置式が開催されました。銘板の文字は、百枝小学校6年の4人が書きました。当日は、銘板の裏面に6年の児童が夢やメッセージを書いて銘板を設置。今後、同バイパスでは残り3kmの工事が進んでいきます。
■11月1日 身体障がい者ふれあい軽スポーツ大会
豊後大野市身体障害者福祉協議会(河村昇(かわむらのぼる)会長)主催で上記大会が開催され、身体障がい者、健常者合わせて80人が参加し、ゲートボールとグラウンドゴルフが行われました。大会結果は次のとおりです。
ゲートボール優勝:緒方町チーム
グラウンドゴルフ優勝:千歳町チーム
■10月21日 日本文理大生による市場通り活性化の実証実験
西宮(にしのみや)神社(三重町)の秋季大祭で日本文理大生が地域住民と制作したちょうちんを出展し、夜の通りを明るく照らしました。学生は、地域活性化と居場所づくりを目的に、10月から市場通りのチャレンジショップを借り定期的にワークショップを開き、住民と交流しながら準備を進めてきました。
■11月25日・26日 第37回豊後大野市学童野球大会
恵藤建設スタジアムで上記大会が開催され、市内8チームが参加し、三重レッドソックスが優勝しました。
◇大会結果
優勝:三重レッドソックス
準優勝:犬飼野球少年団
第3位:スラッガーズ、千歳野球スポーツ少年団
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