◆高齢者の介護予防を目的とした住宅改造工事費用の一部を助成
高齢者の寝たきり防止等のため、現在お住まいの家を改造する工事の費用を一部助成します。
対象者:市内に住所を有し、次のいずれかに該当する世帯
・介護保険の「要介護」「要支援」の認定を受けている65歳以上の高齢者がいる世帯
・75歳以上の高齢者がいる世帯
・65歳以上の高齢者のみで構成される世帯(単身世帯も含む)
所得要件:対象者世帯の生計中心者の前年の所得金額が、200万円未満である世帯
助成金額:補助対象工事費(上限60万円)の3分の2の金額
※介護保険住宅改修給付を併用する場合は、補助対象工事費は上限40万円。
※予算上限に達し次第、受け付けを終了。
対象工事:手すりの取り付け、段差の解消等
その他:申請書類には、対象者の身体状況や、住環境等の記載が必要です。まずは、地域包括支援センターまたは担当のケアマネージャーへご相談ください。
◆高齢者向けに住宅をリフォームする費用の一部を助成
高齢者のいる世帯が、段差等で在宅での生活に支障がある家を、高齢者向けにリフォームする費用の一部を助成します。
世帯要件:65歳以上の高齢者がいる世帯
所得要件:世帯全員の前年の所得総額が350万円未満の世帯
※高齢者のみの世帯…年金収入を含んだ合計
それ以外の世帯…年金収入を除いた合計
助成金額:補助対象経費(30万円以上)の10分の2以内の金額(1戸当たり30万円を限度)
※予算上限に達し次第、受け付けを終了。
施工業者の要件:市内に住民票がある個人または市内に本店のある法人
対象工事:高齢者用の寝室等の増築工事、間取り変更工事等
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