■三重東小学校4年生と三重総合高校生物環境科1年生の交流
特別授業「ドローンで学ぶプログラミング」
市で進めている小中一貫教育では、子どもたち一人ひとりの夢実現に向けた連続した教育を目指して、小・中学校の枠を超え、保・幼・小・中・高のつながりや連携を強める取り組みも行っています。その一つとして、小学校と高校の交流の機会拡大に取り組んでいます。11月27日、三重東小4年生が三重総合高校で、ドローンを使った「プログラミング教育」の特別授業を実施。生物環境科1年生の生徒が先生となり、一緒にドローンの可能性を話し合ったり、ドローンをプログラム通りに動かすプログラミングの仕方を教えてもらったりしました。小学生は、多くの先生(高校生)に囲まれ、楽しくプログラミングの学習を行うことができました。
◇児童の感想
・ドローンは役立つけれど、危険な面もあるんだなと思った。
・自分のプログラミングでドローンを動かせることを初めて知った。
・ドローンはどんなことに役に立つのか、高校生と一緒に考えたことが楽しかった。
◇高校生の感想
・最初はお互い緊張していたが、次第に小学生の顔が笑顔になり、たくさん発言をしてくれて楽しく交流ができた。
・小学生にプログラミングをどう教えるか戸惑ったが、予想以上に覚えるのが早くて驚いた。
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