◆8月13日 祝100歳 吉良(きら)アサ子さん(千歳町新殿(にいどの))
アサ子さんは犬飼町西寒田(ささむた)出身で、別府市のクリーニング工場や犬飼町の縫製工場で働きながら子ども1人を育てました。現在は、施設でおしゃべりをしたりするのを楽しんでいます。長寿の秘訣は好き嫌い無く3食しっかり食べることで、100歳になった感想を「99歳がとても早く過ぎました」と話しました。
◆8月18日 祝100歳 戸上(とのうえ)マツヱさん(大野町夏足(なたせ))
マツヱさんは同町十時(ととき)出身で、コメ、タバコ、椎茸等の専業農家を営み、自ら栽培した大豆で豆腐や味噌を手作りしていました。ツアーや地域の人と国内各地への旅行も楽しみました。人を集めて話すのが好きで、地域ではお話・お茶飲み・花植えなどの活動を行う会を立ち上げたリーダー的存在でもあったそうです。
◆8月24日 祝100歳 川原成子(かわはらなるこ)さん(三重町赤嶺(あかみね))
成子さんは同町井迫(いさこ)出身で、郵便局を定年退職した後、絵画や和洋裁、書道を始めました。和洋裁では師範の資格を持ち、書道では数々の賞を受けるほどの腕前だったそうです。100歳を迎えた感想を「まったく夢のよう。長くもあり短くもあり、皆さんのおかげで静かに暮らせています」と元気に話しました。
◆8月25日 祝100歳 國宗(くにむね)チヅ子さん(犬飼町犬飼(いぬかい))
チヅ子さんは熊本県天草(あまくさ)市出身で、結婚後は主婦として公務員の夫を支えました。現在でも自宅で過ごし週2回のデイサービスを楽しんでいます。長寿の秘訣は何でも食べ、ストレスのない気ままな生活を送ること。100歳を迎えた感想を「わけもわからずいつのまにか100歳に。うれしいです」と元気に話しました。
◆8月28日 祝100歳 加藤綱義(かとうつなよし)さん(緒方町久土知(くどち))
綱義さんは同地区出身で、県職員やコンサルタント会社の経営、土地改良区の理事長などをされ、カボス栽培にも精を出されてきました。また、老人クラブや遺族会などの地域の活動にも貢献され、区長も務められたそうです。
長寿の秘訣は前向きな性格で、規則正しい生活を続けてきたこととのことです。
◆9月6日 祝100歳 赤嶺大次(あかみねだいじ)さん(三重町赤嶺(あかみね))
大次さんは同地区出身で、建設会社に勤められました。趣味は社交ダンスで、60年続けてこられたのが長寿の秘訣とのこと。ご自身でダンス教室もされて、教えてこられた生徒さんは100人以上。九州大会で優勝する生徒さんもいたそうです。
100歳になった感想を「いつの間にか自然と100歳になっていました」と話しました。
◆8月28日 地域づくり事業に係る協働協定書調印式開催
市では複数の自治会が協力して、安心して暮らしていくことができるように、「地域振興協議会」の設立を推進しています。今回、市内で10番目の協議会として「東部地区振興協議会(大野町)」が設立され、市議会が立ち会いのもと協働協定書調印式が開催されました。
◆8月20日 第77回大分県民スポーツ大会 市代表選手団結団式
市中央公民館で上記結団式が開催されました。選手団は30競技で総勢447人で、この日は各競技の代表約70人が集まりました。選手団の紹介後、団長の川野市長が激励。選手団を代表してバドミントン競技に出場する古庄充裕(ふるしょうみちひ)ろさんが「ふるさと豊後大野の皆さんに、感動と喜びを届けます」と決意表明しました。
◆9月4日 交通指導員委嘱状交付式
9月4日、市役所で上記交付式が行われ、新たに交通指導員となりました橋本清秀(はしもときよひで)さんに委嘱状が交付されました。
今後は、四季の交通安全運動期間中における子どもたちへの街頭指導など、市民を交通事故から守る活動を推進していただきます。
◆8月25日 第33回大分県消防操法大会
大分県消防学校(由布市)にて大分県消防操法大会が開催されました。
豊後大野市の代表として、ポンプ車の部は第2方面団第8分団(緒方町)が見事県大会優勝を飾り、小型ポンプの部は第1方面団第6分団(三重町)が優良賞(3位)という好成績を収めました。優勝隊には大分県消防協会長でもある三浦勉消防団長からメダルが授与されました。
両隊とも豊後大野市の代表として、日頃の訓練の成果を発揮した素晴らしい結果となりました。
◆8月20日 一般協力者に係る感謝状贈呈式
8月4日、要救助者を捜索し、炎天下、意識もうろう状態で畑付近に倒れている所を発見し、迅速的確な対応および通報要請の協力により命を救った功績で、感謝状が贈呈されました。対象者は次のとおりです。
※詳細は本紙をご覧ください。
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